「東芝テックアクセラレータープログラム2018」
参加企業8社の採択が決定し、プログラムがスタート東芝テック株式会社（以下 東芝テック）は、「東芝テックアクセラレータープログラム2018」に参加いただく、スタートアップ企業の最終審査会を2018年12月27日（木）に開催しました。その結果、8社のプログラム参加が確定しましたのでお知らせいたします。
東芝テックは、電子レシート（スマートレシート）や画像認識による商品登録技術、消せるトナーを用いた複合機（Loops）などの先進的な商品開発やスタートアップ企業への出資を行っており、これらの取り組みを加速するためにコーポレートアクセラレーターを運営する株式会社ゼロワンブースター（代表取締役 鈴木規文）と共同で「東芝テックアクセラレータープログラム」を開始しました。
東芝テックアクセラレータープログラムは「人にも地球にも快適な未来」というキーワードを元に、東芝テックと共に快適な人々の暮らし・働き方、地球・環境に優しい未来の創造に向けて起業家・事業家と共創するプログラムです。東芝テックアクセラレータープログラムでは、リテール、プリンティング、インクジェットヘッド、オートIDなど、幅広い領域で募集をし、100件を超えるビジネスプランの応募がありました。審査の結果、8社を参加企業として選出しました。参加企業は、2019年5月までのプログラム期間中、当社からの共創支援を受け、2019年5月中旬に実施する「Demo Day（成果発表会）」にてプログラムの成果を発表する予定です。
東芝テックアクセラレータープログラム2018 参加企業8社概要
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近年の流行として、多くの取引先を持つ大企業と先進の技術を持っているベンチャー企業の協業があります。
その流れの一環ですが、東芝テックと８つのベンチャー企業がそれぞれの未来志向のプロジェクトで協業することを発表しました。
IoTや画像処理、近未来型の地域密着店舗など、東芝テックの強みである店舗レジスターシステムや流通システムなどで、新しい技術を開発するベンチャー企業との協業を行います。
多くのベンチャー企業は、確かな技術を持っているのですが、経営も安定せず知名度がないため顧客もつきにくいという弱みを持っています。
こうしたベンチャー企業の弱みを補うように多くの顧客を持ち、高いシェアを持っている大企業がイノベーションを求めてベンチャー企業の新しい技術にかけるということが多くの企業で行われています。
この流れは今後も増えていくものと考えられます。
公式プレスリリースはこちら：https://www.toshibatec.co.jp/release/20181228_01.html
