【シーエスエス】検査用LED光源「HLV3-22-4-NR」「HLV3-3M-RGB-4」の紹介

マイクロ・ファイバ・ヘッド専用光源「HLV3-22-4-NR」「HLV3-3M-RGB-4」の販売を開始いたしました

HLV3-22-4-NRシリーズ

  • 独自の光学設計で高出力なスポット光を照射。
  • 赤/緑/青/白の発光色をご用意。
  • マイクロ・ファイバ・ヘッド (HFSシリーズ・HFRシリーズ) に取り付けることで、ワークに最適な発光色・照射形態を作り出すことが可能。

HLV3-3M-RGB-4

  • 3つの光源と混合ユニットから構成
  • 光源は各色無段階に独立調光が可能なため、最適な照射色を作り出すことが可能
  • マイクロ・ファイバ・ヘッドと接続することで、様々な照射形態が可能

特長

マイクロ・ファイバ・ヘッド専用光源は、簡単に取り付け、取り外しが可能です。ワーク撮像時に最適な発光色を選択することで、的確な特徴抽出を実現します。

マイクロ・ファイバ・ヘッドの光源に

フルカラー混合ユニットの光源に

発光色を変えることで、目的に応じた特徴抽出が可能

液晶カラーフィルターの撮影例

HLV3-22-NR-4シリーズを採用することで、高精度の混合色照射を実現します。
各色独立調光により思い通りの照射色をつくりだし、検査精度の向上に貢献します。

HLV3-3M-RGB-4

マイクロ・ファイバ・ヘッド(HFSシリーズ・HFRシリーズ)専用光源。
ワークに対して最適な照射色を実現するフルカラー。

特長

高出力・高均一で、任意の色調を無段階にブレンド可能
R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の発光色を最適化して照射

HLV3-3M-RGB-4は、光源部と、混合ユニット部により構成される専用光源です。
光源は各色無段階に独立調光が可能です。
また混合ユニット部は特殊構造により均一でムラのない照射を実現します。
当社独自のマイクロ・ファイバ・ヘッドシリーズと接続することで、様々な照射形態で最適な照射色をつくりだすことが可能です。]

液晶カラーフィルターの撮像


HLV3-22-4-NRシリーズを採用することで、高精度の混合色照射を実現します。
各色独立調光により思い通りの照射色をつくりだし、検査精度の向上に貢献します。


工場などの製品検査のラインの改修工事を行う際に、LEDを照射して傷の有無などを確認する工程に使用するLED光源の新製品です。
LED照明の強度や照明色などを光の三原色の原理による3つのLEDを用いた調整により、照射するLEDの色と強さを変更して、使いたい光を作り出します。
これは、製品によっても使いたい光は変わるため、製品の繁忙期がずれているものなどは、同じ光源を利用した検査ラインを使用することができ、設備投資の効率化を図ることができます。
例としては、製品Aでは、赤系の光を使って傷の有無を調査していますが、製品Bでは青系の光が必要だったとします。
今までの検査用LEDであれば、赤と青の光を照射させる検査ラインを二つ構築する必要がありました。しかし、この光源を用いることで製造の繁忙期がずれていれば同じ検査ラインを使って検査を行うことができます。
こうした知識は電気工事を行う上では、やや専門から外れてしまうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、知識として持っていれば、工場などの電気工事を行った際に、こうした悩みを持っているお客様に対して雑談レベルでも提案などができるようになります。
その際に、自分の知っている代理店などを通して、納品することも可能ですので、電気工事を通して、ビジネスの幅を広げることも可能です。
世の中のものは、電気で動いているものが多く、中には専門的な機器も多く含まれています。そした機器を少しでも多く知っていれば、ベースとなるビジネスの延長線上に、多くの可能性が秘められていることに気づくはずです。
電気工事を通じて、設備の効率化なども提案できるのが、いろいろなものに電気が使われていることによる大きな利点であると考えらえます。

公式プレスリリースはこちら: https://www.ccs-inc.co.jp/topics/detail/1208