【日本キヤリア】Carrier製ターボ冷凍機 「AquaEdge 19DVシリーズ」 の発売について

上:Carrierターボ冷凍機 AquaEdge19DVシリーズ

日本キヤリア株式会社(Carrier Japan Corporation: CJC、本社:東京都品川区)は、大規模施設における熱供給対応ソリューションとして、Carrierターボ冷凍機 「AquaEdge19DVシリーズ」 を2024年5月から発売いたします。CJCは、気候変動やエネルギーといった問題に対するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE:CARR)の傘下です。
100年以上の歴史を有するCarrierターボ冷凍機は、世界中の地域に販売実績を有し、今日では都市開発や大規模生産設備などのソリューションとして各国のお客様のゼロカーボン化の取り組みを支援しています。このたび発売となる 「AquaEdge 19DVシリーズ」 はすでに多くのお客様にご好評頂いておりますモジュールチラーUniversal Smart Xシリーズとともに、熱源分野でのさらなるソリューション提案型商品の拡充を目指すCJCの取り組みの一環として新たに導入いたしました。

日本キヤリア株式会社 社長 久保徹は、「本商品は省エネ性と快適性を両立しつつ、新時代の高品質な熱源システム需要にお応えする商品です。今後も、時流に即したソリューション提案により、ヒートポンプソリューションカンパニーとしてお客様に価値を提供してまいります。」とコメントしています。
詳細はカタログ (PDF:8.95MB)をご覧ください

「AquaEdge 19DVシリーズ」主な特長

・顧客要求(容量・サイズ・効率など)に柔軟に対応出来る製品を提供します。
・VFD(Variable Frequency Drive:インバータ)搭載により高効率運転を実現します。
・地球温暖化係数(GWP値)が1と低く、不燃性で毒性のないR1233zd(E)を採用しており、環境に配慮した製品です。また、R1233zd(E)は低圧冷媒であるため、高圧ガス保安法関連対応が不要です。
・冷媒潤滑式のセラミックボールベアリング採用により潤滑油を使用しないため、メンテナンスコストの低減につながります。
・カラータッチ画面や主要コンポーネントのグラフィック表示画面で使いやすく、多言語でお客様をサポートします。

【製品ラインアップ】

・能力:400USRt~1100USRt
・電圧:400V級

【日本キヤリアについて】

日本キヤリア株式会社(CJC)は、エネルギー効率に優れた製品を統合したサステナブルなソリューションを家庭用、店舗・ビル用、工場用途としてお客様に提供しています。CJCは、次世代の人と地球のために気候変動やエネルギーといった問題に対応するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE: CARR)の傘下です。

​【本ニュースリリースについてのお問い合わせ先】

日本キヤリア株式会社 広報室
Mail:Tcc-media-relations@carrier.com

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公式プレスリリースはこちら:Carrier製ターボ冷凍機 「AquaEdge 19DVシリーズ」 の発売について