【TOA 株式会社】ネットワークカメラシステム「TRIFORAシリーズ」 2025年度グッドデザイン賞 受賞

TOA株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:谷口方啓)が開発したネットワークカメラシステム「TRIFORA(トリフォラ)シリーズ」が、2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。 本製品はスマートな操作性と洗練されたデザインを兼ね備え、AI技術を活かした多機能性と、日常に自然に溶け込む使いやすさを実現し、長年にわたり支持されてきた実績とともに評価され受賞しました。

■ネットワークカメラシステム「TRIFORA(トリフォラ)シリーズ」

2014年発売以来、公共空間や民間施設に広く導入されているTOAのネットワークカメラシステムです。
高層ビル、金融機関、学校、鉄道駅、ショッピングモール、河川などで活躍し、安全・安心の確保に貢献。
「信頼性」「拡張性」「高画質」を軸に、防犯だけでなく多彩な用途に対応しています。2025年6月には世界初の革新的なキッティング技術「TRIFORAスマートキッティング」や最先端のAIに対応し、ラインアップを一新した最新モデルを発売しました。

※商品の詳細は下記リンク先をご参照ください。
https://www.toa-products.com/trifora/
https://www.toa-global.com/ja/news/products/202506/news2025-06-30nc

設置シーン

TRIFORAスマートキッティング

■審査コメント

シンプルで分かりやすいデザインと、複数のカメラを設定する際の煩雑な初期セットアップもスマホをかざすだけで完了する使いやすさ、AIプロセッサーを搭載し、人の滞留状況や通行量の分析機能も備えている点等が評価された。10年以上にわたり、多数のカメラを継続的に販売し続けてきた実績も評価要素となった。

■今後について

受賞した商品は2025年11月1日から11月5日まで東京ミッドタウンにて開催される、グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」に出展いたします。
当社はこの度の受賞を糧に、今後も独自の技術と商品を通じて人々が笑顔になれる社会の実現に貢献してまいります。

■グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
グッドデザイン賞 公式サイト:https://www.g-mark.org/

■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」

会期 11月1日(土)~11月5日(水)
11時~19時 (1日は13時開場、5日は18時閉場)
会場 東京ミッドタウン内各所(東京都港区赤坂9丁目)
入場 無料

公式プレスリリースはこちら:ネットワークカメラシステム「TRIFORAシリーズ」 2025年度グッドデザイン賞 受賞