【岩崎電気】映写機用ランプ(ハロゲン光学系)の生産終了

映写機用ランプ(ハロゲン光学系)生産終了のご案内

拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。

平素は弊社商品に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

標記の件、映写機などの光源として長期に渡りご愛顧を賜りました「映写機用ランプ(ハロゲン光学系 2形式)」につきまして、近年では代替光源への移行が進み生産数が大幅減少しております。

そのような状況下で主にメンテナンス用として生産を続けてまいりましたが、材料調達などの問題により、2019年1月末をもちまして生産を終了いたしますので、以下の通りご案内申し上げます。

これまで当該商品をご愛顧いただきましたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。

敬具


実施日
2019年1月末日

対象商品
映写機用ランプ(ハロゲン光学系) 2形式
JCD120V300WL/G1
JC12V20W20H/G1


映写機のランプは白熱電球かハロゲンランプが長い間主流となっておりました。
しかし、輝度の高いLED照明などが開発されるようになってきて、熱も発生するハロゲンランプの需要は急速に低下していきました。映写機も最新機種などにはLEDによるものも増えてきたためです。
岩崎電気では、長年販売を継続してきた映写機用ハロゲンランプの販売を2019年1月に生産終了することを発表しました。
このランプを対応している映写機などは早急に代替品の検討を行うことをお勧めします。
時代の流れで仕方がないことではあるとは感じますが、古い映写機の質感がハロゲンランプでなければでないなど、ハロゲンランプの味などもなくなってしまうことが寂しく感じます、
しかし、LED技術の進歩も目覚ましいため、その質感も再現するような映写機用照明なども出てくることが予想されます。

公式プレスリリースはこちら: 映写機用ランプ(ハロゲン光学系)生産終了のご案内