トラッキング火災を予防する電源プラグ用安全カバーを発売
サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田哲也)は、トラッキング火災を予防する電源プラグ用安全カバー「TAP-PSC1N/PSC2N/PSC3Nシリーズ」を発売しました。
TAP-PSC1Nシリーズ
製品品番 標準価格 TAP-PSC1NBK ¥918(税抜き ¥850) TAP-PSC1NBL ¥918(税抜き ¥850) TAP-PSC1N50 ¥9,180(税抜き ¥8,500) TAP-PSC1N100 ¥15,984(税抜き ¥14,800) TAP-PSC2Nシリーズ
製品品番 標準価格 TAP-PSC2NBK ¥918(税抜き ¥850) TAP-PSC2NBL ¥918(税抜き ¥850) TAP-PSC2N50 ¥9,180(税抜き ¥8,500) TAP-PSC2N100 ¥15,984(税抜き ¥14,800) TAP-PSC3Nシリーズ
製品品番 標準価格 TAP-PSC3NBK ¥626(税抜き ¥580) TAP-PSC3NBL ¥626(税抜き ¥580) TAP-PSC3N50 ¥12,528(税抜き ¥11,600) TAP-PSC3N100 ¥21,924(税抜き ¥20,300) 「TAP-PSC1N/PSC2N/PSC3Nシリーズ」は、トラッキング火災を予防する電源プラグ用の安全カバーです。
「トラッキング火災」とは、コンセントやタップに差し込まれたプラグの周辺にホコリが溜まり、その溜まったホコリが湿気を帯びた状態で放置されるとプラグの栓刃間に電流が流れ、火花放電を繰り返すことで炭化し、導電化され、やがて火災に至ることを指します。この「トラッキング火災」は、目の届かない場所で起こりやすいため、気が付かないまま深刻な結果につながる場合が多く、総務省消防庁や東京消防庁などもその危険性を訴えています。本製品はコンセント・タップの電源差込口と、電源プラグの間に取り付ける安全カバーです。取り付けが簡単で、コンセントとプラグの間やコンセント・タップ内部にホコリが溜まることを防げるので、トラッキング火災の予防・対策を簡単に行うことができます。
素材には難燃性で電気絶縁性を持つシリコンゴムを採用しており、安全性にも優れています。2Pプラグ・L字2Pプラグ・3Pプラグのプラグ形状ごとに3種類の製品を発売します。
それぞれのシリーズにカラーバリエーションとして、ブラック・ブルー・ホワイトの3色を用意しています。視認性の高いブラック・ブルーは、重要な機器に装着することで、その他の機器との判別に役立てることができます。ホワイトは、病院・工場・オフィスなどへの大量導入に便利な50個入り・100個入りのラインナップをご用意しています。「TAP-PSC1N」「TAP-PSC2N」(各4個入り)「TAP-PSC3N」(2個入り)は好評発売中です。
環境に合わせてカラー・個数をお選びいただけます。
接続プラグのトラッキングは、埃が溜まりやすい目の届きにくい場所で発生します。埃を掃除できない状態で何年も使用すると、トラッキングにより発火が発生してしまう可能性があります。
サンワサプライでは、トラッキング火災を防止するためのプラグカバーを販売しております。トラッキングを防止するためには、プラグ導電部の根元をプラスチックで保護する必要がありますが、この措置を取られていないプラグがトラッキング火災を起こしやすいプラグとなります。
この導電部の根元をプラスチックで保護したものをカバーとしてワンタッチで取り付けることができます。
電気火災を防止するためには、トラッキングなどが発生するメカニズムを理解して対応策を立てることが重要です。
それに応じた商品を工事時などに準備することで顧客に安心してもらえます。
公式プレスリリースはこちら:トラッキング火災を予防する電源プラグ用安全カバーを発売