TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、コロナ禍において、マスクや設置されたパーティション越しの会話をサポートし、聞き取りやすくする「パーティション取付型 会話補助システムNF-2」を2021年1月中旬に発売いたします。
【製品写真】子機2 台(写真左)と親機(写真右)の
シンプルな構成でかんたん設置コロナ禍では、店舗のレジや受付窓口などにおいて、飛沫防止を目的としたマスクの装着やパーティション設置が一般的になっています。しかしその結果、お互いの声が聞き取りづらくなり、コミュニケーションを阻害する要因にもなっています。
「パーティション取付型 会話補助システム」は、パーティションを挟み込むように子機を取り付けることで、双方向の声を収音・拡声することが可能です。取り付けは子機背面のマグネットを合わせるだけのため、誰でも簡単に行うことができます。
今後は、神戸市内4か所(神戸市役所、東灘区役所、長田区役所、垂水区役所)で行ったフィールドテストに基づいた最終調整の結果を反映させ、2021年1月中旬での発売を予定しております。主な使用イメージ
飲食・小売店のレジ、市役所等公共機関・インフォメーションセンター・企業の受付窓口など、感染症対策としてソーシャルディスタンスの確保のためにパーティションやビニールカーテンを設置している場所に最適です。
商品の主な特徴
1)子機が声を検知すると、減衰しやすい音域のみを補い、必要な時に、必要な範囲に拡声
2)コンパクトな設計で、レジや窓口などの限られたスペースでも設置可能
3)子機背面のマグネットでアクリルパーティションやビニールカーテンにかんたん取付 ※特許出願中
公式プレスリリースはこちら: レジ・窓口の会話を聞き取りやすくサポート。「パーティション取付型 会話補助システム」を2021年1月発売予定