USBケーブルを使ってPC接続、画像と数値データを2ステップでカンタンにデータ転送できるプロフェッショナル用データ転送レーザー距離計“スマキョリ”「GLM 120C」が、ボッシュより、2月15日新発
- ディスプレーに表示した画像を、記録用に保存、PCへ転送ができる。
- 屋外測定に便利な「8倍ズーム付きデジタルファインダー」を採用。
- 測定数値がハッキリ見える、2.8インチのカラー液晶ディスプレー採用。
ボッシュ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、プロ用データ転送レーザー距離計”スマキョリ”「GLM 120C」(55,000円・税抜)を2021年2月15日新発売します。
従来機種(GLM 150C)の高機能に加え、測定画面の撮影ができるカメラ機能を搭載。ユーザーからの要望が高かった、測定場所の撮影・画像保存が可能になりました。また、バッテリーはリチウムイオンバッテリーを内蔵し、USB充電によるモバイル性も向上しました。さらに、屋内外の測定に対応した8倍ズーム付きデジタルファインダー、見やすい2.8インチのカラー液晶ディスプレー、Measuring Masterアプリによる測定値のカンタン保存・PCデータ転送機能等の充実の装備で、作業効率を飛躍的にアップさせます。
データ転送レーザー距離計
“スマキョリ”「GLM 120C」の特徴“スマキョリ” = データ転送機能
専用の無償アプリ『Measuring Master』を使用することで測定結果をスマートフォンやタブレットに転送することができます。転送可能機器. スマートフォン&タブレット(iPhone・iPad・Android™搭載機)1. ディスプレーに表示した画像を記録用に保存・PCへ転送できる
- 測定結果だけでなく、測定画像も記録資料として保存可能。
- PCへはUSBケーブル経由で転送可能。
2. 屋外測定に便利な「8倍ズーム付きデジタルファインダー」を採用
- 測定ポイントを正確に位置決め可能。
- 4段階で調整可能。
3. 大きく見やすいカラー液晶画面を採用
- 斜めからでも、正面以外からも測定数値がハッキリ!
- 2.8インチ大型ディスプレー採用。
データ転送レーザー距離計
“スマキョリ”「GLM 120C」の特徴
データ転送レーザー距離計
“スマキョリ”「GLM 120C」の使用シーン
データ転送レーザー距離計
“スマキョリ”「GLM 120C」の製品概要
製品名 データ転送レーザー距離計”スマキョリ”[GLM 120C] 本体サイズ 64mm×142mm×28mm(W×H×D) 本体価格 55,000円(税抜) 波長 650nm レーザークラス 2 測定範囲 0.08m-120m 測定精度 ±1.5mm 防塵防水性能 IP54 バッテリー リチウムイオンバッテリー内蔵 質量 210g ピタゴラス機能 4種類(ダブル、間接高さ、間接距離、台形斜辺) 標準付属品 収納ケース、ストラップ、MicroUSBケーブル
世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2019年の従業員数は約40万人(2019年12月31日現在)、売上高は777億ユーロ(約9.5兆円*)を計上しています。現在、事業はモビリティソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・ビルディングテクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングプロバイダーとして、スマートホーム、インダストリー4.0さらにコネクテッドモビリティに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュは、サステイナブル、安全かつ魅力的なモビリティを追求しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループは、AI(人工知能)を搭載する、もしくはAIが開発・製造に関わった製品を提供することで、コネクテッドライフを円滑にすることを戦略目標に掲げています。ボッシュは、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界126の拠点で約7万2,600人の従業員が研究開発に、約3万人がソフトウェアエンジニアリングに携わっています。
ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の94%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しており、残りの株式は創業家であるボッシュ家、ボッシュ家の運営企業ならびにロバート・ボッシュGmbHが保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っています。
公式プレスリリースはこちら: 測定画面を撮影・保存できる
カメラ機能搭載のレーザー距離計。