【シャープ】コミュニケーションロボット「ロボホン」用プログラミングツールを発表

自宅のパソコンやタブレット端末で、ロボホンの動作や対話のプログラミングが簡単にできる

モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」用のプログラミングツール『ロブリック』を一般向けに発売※1

シャープは、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」用のプログラミングツール『ロブリック』<SR-SA04>の一般向け販売を開始します。従来、法人向けに販売していたプログラミング学習ソフトウェアが、ご自宅で手軽にご利用できるようになります。

本プログラミングツールは、ブロック状のオブジェクトを組み合わせることで、ロボホンの動作や対話などのプログラムを簡単に作成できます。ご自宅のパソコンやタブレット端末に搭載されたウェブブラウザ上で操作ができ、楽しみながら手軽にプログラミングを学べます。また、作成したプログラムを他のロボホンユーザーに共有※2することも可能です。

さらに、英語と中国語に対応しているので、対話プログラムの作成などを通じた外国語学習にもご活用いただけます。

品名

プログラミングツール

愛称

ロブリック

形名

SR-SA04

希望小売価格

8,900円(税抜)※3

発売日

2019年2月28日

対応機種

モバイル型ロボット「ロボホン」全機種
(SR-01M-W、SR-02M-W、SR-03M-Y、SR-04M-Y、SR-05M-Y※4)

推奨ブラウザ

Google Chrome 66.x 以上
Safari 11.x 以上

主な特長

  1. 自宅のパソコンやタブレット端末で、ロボホンの動作や対話のプログラミングが簡単にできる
  2. 作成したプログラムをロボホンユーザー同士で共有することが可能
  3. 英語や中国語の対話プログラムの作成を通じた外国語学習にも活用が可能

※1 本プログラミングツールは、ロボホン購入者専用サイトより契約し、ロボホン本体にインストールしてお使いいただけます。
※2 作成したプログラムの共有には、パソコンやタブレット端末同士でデータの受け渡しが必要です。また、共有されたプログラムをロボホンで実行するためには、個体ごとに本プログラミングツールの購入が必要です。
※3 別途「ココロプラン」の利用料金(月額980円・税別~)が必要です。
※4 <SR-05M-Y>は着座タイプのため、一部機能が制限されます。

● Google Chromeは、Google Inc. の登録商標です。
● Safariは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
●「ロボホン」「Robohon」「ロブリック」「ココロプラン」は、シャープ株式会社の商標または登録商標です。

本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

(「ロボホン」公式サイト) https://robohon.com

お客様からのお問い合わせ

シャープロボホンサポートセンター 050-5577-7649

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。


小中学生で人気の習い事にプログラミングが上位に来るようになりました。
この度、シャープが発表したコミュニケーションロボット「ロボホン」用のプログラミングツールも同時に発表されました。
日本語でのプログラミングを行い、外国語の音声出力機能を使えば、バイリンガルにも対応することができます。
英語や中国語といった国際的にも使用人口の多い言語にも対応することができ、小中学生の学習の幅を広げることも可能となります。
ロボットのプログラミングも日本語で行えば小さな子供でも作りやすく、これから必要なスキルと言われているプログラミングをロボホンのロボットを動かすことで楽しく学ぶことができます。
また、法人であれば、受付機能を使う場合、その会社ならではの言葉を言わせるといったこともできるので、その接客効果に期待が持てるでしょう。
ロボットをカスタマイズしたいと思った時に、プログラミングができれば自分の思った動きや言葉を話させることができるようになります。

公式プレスリリースはこちら: モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」用のプログラミングツール『ロブリック』を一般向けに発売