株式会社マキタは、コンクリート等に埋設された金属、通電線、樹脂管を高感度・大型レーダーアンテナで壁内深くまで高精度探知する『充電式ウォールディテクタ』を販売しています。
特長
・最大探知深さ 180mm
・DRYコンクリート鉄筋Ø10mm以上[最小探知可能深さ40mm]
・高感度・大型レーダーアンテナ採用で実現。
※埋設物の大きさ、形状や材質、探知操作する壁の材質、状態、内部構造により異なります。
埋設状態等により2つのモード選択が可能
シングル探知モード
鉄筋などの直線的な埋設物に。
直感的に埋設物を探知。
本製品を壁面に当てます。
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本製品をゆっくりと右(または左)に動かします。
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埋設物を画面とシグナル音でお知らせ。
壁面からの深さも表示します。
探知対象面に墨線をひき、ガイドレーザーを沿わせることでより正確な探知も可能です
相手材に合わせた最適シーン設定
DRY コンクリート
乾いたコンクリートの探知に。
[最大探知深さ 180mm]
WET コンクリート
湿ったコンクリートの探知に。
[最大探知深さ 100mm]
コンクリートは完全に乾燥するまでに、施工から数か月かかり、施工から1年未満のコンクリート のことをWET コンクリートといいます。WET コンクリートの場合、このシーンを選択しますが、 確認のため、「DRY コンクリート」でも探知を行うことをお勧めします。
間仕切り
木や石こうボード裏の探知に。
[最大探知深さ 80mm]
レーダービュー
ブロック内の空洞と鉄筋など、探知対象が一種類ではない探知に。
[埋設物検知マークが表示されず、探知結果が波形のみで示されます。]
Li-ionバッテリで長時間使える
1充電あたりの作業時間(目安)
WD181D 約28時間 (BL1860B使用時)
WD180D 約12時間 (BL1040B使用時)
※連続使用時間は参考値です。
バッテリの充電状態、使用環境により異なります。