もえの展示会れぽーと【24】【大光電機】『DAIKO ADVANCE STAGE 2019』

小さいけれど照らす力は抜群
ダウンライトコーナー

こちらのブースではダウンライトを展示していました。

その中でもイチオシ製品は、「超浅型導光板ダウン」。

埋め込みに必要な高さが、なんと40mmでOKなので、屋根の高さがなくダウンライトがつけられなかったところでもつけられます。

また、通常のダウンライトとは違い真上にLEDの素子がなく、横に素子を配置することによっで導光板を通して、ムラなく均一に照らすことができるそうです。

ホテルのライトにも演出を取り入れておしゃれに
HOTEL simulation corridor

ホテルの廊下を模したブースでは、間接照明やスポットライトなどでできる演出シミュレーションを見ることができました。

例えば上の2つの写真のように、部屋番号を貼ったパネルの上から光を当て、部屋番号の影を壁に写したり、3つ目の写真のように扉の側面の部分にライン状の照明を埋め込むことで、エレベーターホールからお客様が歩いてきた際に遠くからでも部屋番号を判別できるようにしたりなどのおしゃれな照明演出を見ることができました。

また下の写真のように、扉の上の隙間に間接照明を埋め込み扉を照らす斬新な設置方法もありました。

この看板と絵は、モノ自体が光っているように見えますが、天井に吊るされていた「Artio」

というスポットライトにより照らされていました。

4方向についているカッターで、綺麗な四角の光を作ることができます。このライトを使うことによって、展示物にアクセントをつけてより目を引くような演出ができます。

美術館や博物館などの展示会場やホテルのロビーや廊下などでの使用に効果的です。

実際に大阪市立美術館で開催された「フェルメール展」でも使用されました。

もちろん、通常のスポットライトとして使うこともできますし、文字や柄の演出ができるゴボというスチールなどでできた板を入れることも可能なので、これ一台でちょっとした照明演出が楽しめます。

会場ではゴボを入れて床に会社のロゴを写していました