「未来と、継(つな)ぐ」を PRメッセージに開催
計測・制御の最先端技術を紹介
計測・制御の最先端技術を紹介する専門展示会「計測展2020 OSAKA」が10月21日~23日の3日間、グランキューブ大阪で開催される。「未来と、継(つな)ぐ」をPRメッセージとし、出展者と来場者の情報交流はもとより、さらなるビジネス拡大と新しいネットワーク創りに貢献できる展示会を目指す。
計測展OSAKAは、「産業のマザーツール」としての計測と制御にかかわる製品やサービスに関する専門展として、「IIFES(旧・計測展TOKYO)」と交互で開催している。
近年は、第4次産業革命やIoTなどにより応用分野が広範囲な産業に浸透し、AIや5Gなどにより複雑な領域へ進化しようとしている。企業においては、1社のみの利益を追求するのではなく、持続可能な社会へ向けての取り組みが求められる時代となっている。
計測・制御技術は、計測した結果をフィードバックし制御するという重要な役割を担っており、ものづくりやプラント制御、社会インフラなどに不可欠な技術である。計測展OSAKAでは、最新の計測・制御機器のユーザーへの訴求はもとより、「オープンイノベーションや技術交流に興味がある」「自動車、ヘルスケア・医療、素材・化学など成長分野にビジネスを拡大したい」といったニーズにも応えるべく、関西ならではの産学官連携によるつながりの場やSDGs実践・推進による新規ビジネス創出の場を提供する。
おもな企画
・関西の産学官との連携企画拡大
・自動車技術会関西支部ほかユーザー層との連携企画
・SDGs特別セッション for Africa