【大谷電機】イタリアの照明ブランド「NEMO」の製品を公開

SPICY LIGHTING DAIKO Import Collection

イタリアの照明ブランド。常に革新的で最先端のデザインを生み出す、照明分野における世界的リーダーのひとつ。1993年ミラノで設立され、イタリアデザインを鼓舞する革新的なデザインとともに、不朽の名作を独自に選りすぐり復刻したコレクションも手がけています。

PENDANT, FLOOR
IN THE WIND イン ザ ウィンドアリア

design / Arihiro Miyake(三宅 有洋)

LED技術の進歩に基づく照明器具の新しいあり方や関心、あるいは回答を見つける試み、それが“IN THE WIND”だ。
それぞれの器具に合わせて光源そのものをデザインできるようになり、 照明デザインと技術がどのように交わるべきか、 光がどのように見えるべきかが問われている。 私の答えはシンプルでありながら、古典的なルールや既成のアイデアに縛られない非常に新鮮な試みだ。
“IN THE WIND”は、未来を切り拓く方法なのである。

Arihiro Miyake
三宅 有洋

1975年 神戸生まれ 空間・プロダクトデザイナー 1999年 神戸芸術工科大学工業デザイン学部卒業 2002年 フィンランド、アアルト大学空間家具デザイン学部修士課程修了(Aart University of Art, Design and Architect/Finland)ヘルシンキ、ミラノのデザイン事務所にてアシスタント・デザイナーを経験後、アアルト大学にて展示会コーディネーター及び非常勤講師として勤める。2004年 自身のデザイン事務所 Studio Arihiro Miyake をヘルシンキにて発足。スタジオでは、店舗・展示会の空間設計から、家具・照明器具デザインに至る幅広い分野を手掛け、その作品は、国際的ブランドより発表されている。

PENDANT
KEPLER ケプラー

design / Arihiro Miyake(三宅 有洋)

メビウスの輪をモチーフとしたペンダント照明。3次元変形プロセスから継ぎ目のない曲線を実現。
広範囲を心地よく照らすアップライトタイプとダウンライトタイプが選択可能。

PENDANT
ELLISSE PENDANT DOUBLE エリーセ

design / Federico Palazzari(フェデリコ・パラザッリ)

自在に動くダブルリングが、直接光・間接光で照らすペンダント照明。

Federico Palazzari
フェデリコ・パラザッリ

NEMOのCEOであるフェデリコ・パラザッリは、ローマに生まれる。ヴェニスのモロシーニ海軍士官学校で学んだ後、ローマ大学ラ・サピエンツァの法学部を卒業。
25歳でアルテミデの設立者であるエルネスト・ジスモンディと出会い、彼の照明デザインの分野におけるキャリアがスタート。
そして2012年、照明デザインの分野における最も重要な歴史的商標の1つであるNEMOの過半数株式を、カッシーナ/ポルトローナ・フラウ・グループから買収した。

PENDANT, BRACKET / CEILING
PROJECTEUR 365, PROJECTEUR 165 プロジェクター

design / Le Corbusier (ル・コルビュジエ)

PROJECTEURシリーズは、ル・コルビュジエが世界文化遺産のひとつであるインド・パンジャブ州「チャンディガール都市計画」(1954)のチャンディガール・高等裁判所を手掛けた際にデザインした照明器具。
ル・コルビュジエ財団のアーカイブで再発見されたオリジナルのドローイングをもとに、NEMO社により復刻された。
ル・コルビュジエ特有の先見性のある感性に基づく工業的機能と意匠が融合したデザインシリーズ。

Le Corbusier
ル・コルビュジエ

1887-1965 スイス生まれ
モダニズム建築の礎を築いた20世紀を代表する建築家。代表作に「近代建築の五原則」を実現した「サヴォア邸」(1928)、「ユニテ・ダビタシオン」(1952)、「ロンシャンの礼拝堂」(1955)ほか。日本では「国立西洋美術館」(1959)がル・コルビュジエの基本設計による。世界中のさまざまな都市の計画・構想にも関わり、2016年には「ル・コルビュジエの建築作品(7か国17作品)」が世界文化遺産に登録された。

◎お問い合わせは最寄りの営業所まで


イタリアの照明ブランド「NEMO」は世界的な照明ブランドです。
最先端で活躍するプロダクトデザイナーによる革新的で斬新なデザインの照明を世界に発信し続けています。
大きな特徴としては流線形の照明のラインナップが多く、シンプルな中にも洗練された都会的なイメージの印象を与える照明を取り揃えています。
コワーキングスペースのデスク照明やベンチャー企業などが集まるビルの共有スペースなど、何か新しいものが生まれそうな場所に設置する照明としてはぴったり当てはまるような印象があります。
照明はただ明かりを灯すという役割だけでなく、未来を見るために明るくするのではと考えたいときに、何か話し合いを行い、未来の方針を決める場所に未来を見渡すサーチライトのような形で置かれている照明があれば、未来の方向もきっと明るいものになる、そんな気にさせてくれそうな照明です。
ベンチャー企業やフリーランスが多く集まるスペースで、未来を変えて、よりよくした世の中を作っていきたいと考える人たちが多く集まるよう照明に惹かれて来る、そんなスペースをプロデュースしたいと考えた場合にこのブランドの照明はぴったりです。
この照明の置かれているスペースに人が集まり、新しい未来が作られていく、照明はそんな人たちの心の灯ともなりうるのかなと考えます。

公式プレスリリースはこちら: 「SPICY vol.1 PLUS NEMO」の製品情報を公開しました。