上:ミネベアミツミ セブミツミ工場
出力規模 約7.9MW-dcの太陽光発電システムにより、温室効果ガス排出量の削減に貢献
シャープエネルギーソリューション株式会社※2(以下、SESJ)は、ミネベアミツミ株式会社(以下、ミネベアミツミ)のフィリピン共和国セブ島ダナオ市に所在するセブミツミ工場の敷地に太陽光発電システムを設置しました。本日10月19日に同工場にて竣工式が実施され、運転を開始しました。本システムの出力規模は約7.9MW-dcで、フィリピン共和国の日系工場に設置された自家消費型の太陽光発電システムの設置容量としては最大級※3となります。年間予測発電量は、約12,806MWh/年となり、約6,833tCO2/年の温室効果ガスの排出量削減に相当します。発電した電気は工場内で使用し、系統電力の利用削減にも貢献します。
ミネベアミツミでは、温室効果ガスの排出量削減を推進する環境方針のもと、世界各国の自社拠点への太陽光発電システムの導入を推進しています。SESJがミネベアミツミの工場に対して太陽光発電システムを設置するのは、タイ王国※4に次いで本件が2カ国目となります。
SESJは今後も、再生可能エネルギーのさらなる普及拡大に貢献してまいります。
設置場所
出力規模
(モジュール容量)年間予測発電量
温室効果ガス
排出削減量運転開始日
セブミツミ工場
(フィリピン共和国セブ島)約7.9MW-dc
約12,806MWh/年
(初年度)約6,833tCO2/年
(相当)2023年
10月19日※1 ベアリングなどの機械加工品、モーター、アナログ半導体、計測機器などの機械・電子部品の開発ならびに製造を手掛ける企業。
(本社:長野県北佐久郡、代表取締役 会長 CEO:貝沼由久)※2 太陽光発電システムの販売および電気設備工事などのエネルギーソリューション事業を担う、シャープ株式会社の子会社。
(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:五角博純)※3 2023年10月19日時点(当社調べ)。
(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
公式プレスリリースはこちら:ミネベアミツミ※1のフィリピン共和国に所在する生産工場の敷地に自家消費型太陽光発電システムを設置