【河村電器産業】キュービクル内のデータを監視するキュービクルモニターが関西電気保安協会 理事長賞を受賞


河村電器産業の販売するキュービクル内の各種データを監視するキュービクルモニターが関西電気保安協会の理事長賞を受賞しました。
これで13年連続の受賞となり、同社の開発した商品が高く評価されていることが言えます。
今回受賞したキュービクルモニターはキュービクルの電圧電流や温度、変圧器寿命などの保全に必要なデータを本体で表示し、クラウド回線経由でタブレットでもデマンド量の監視やデータの蓄積を行うことが可能です。
こうしたデータを活用することで、説得力のある更新の提案や需要予測、日々の点検業務の省力化など、様々な効果が期待できます。
クラウドを活用したメンテ作業の効率化やデータの蓄積などはIoT分野と呼ばれ、今後大きな市場となることが予想されています。
こうしたサービスの活用をいち早く取り入れ、製品化したことが河村電器産業が大きく評価されているポイントであると考えられます。

公式プレスリリースはこちら: 2018. 06. 15 リリース JECA FAIR 製品コンクールで関西電気保安協会理事長賞を受賞