弊社は、電気設備設計を支援するクラウド型システム「Qrespo」と株式会社四電工の建築設備CAD「CADEWA Smart」と2022年10月4日リリースの最新版「CADEWA Smart V4.0」から連携を開始します。
▼背景
2021年4月1日よりサービスを開始したQrespoはキュービクルのトランス容量を選択でするだけで10分以内に図面が出力できる便利さから設計者の作業時間短縮に貢献してきました。その後もBIM対応を進め、2021年10月に「V3.0」へキュービクルのデータ提供を開始し、3Dモデルでの設計も可能となっていました。しかしながら、相互データのやり取りまではできておらず、作業時間の削減には改善の余地を残していました。その課題を解決すべく、2022年10月4日リリース予定の最新版「V4.0」ではQrespoとの相互データ連携機能を共同開発しました。トランス容量から導き出された寸法と重量情報が反映され、より正確な3Dモデルでの設計を実現します。この機能により設計者の作業時間の短縮に貢献します。
弊社ではQrespoの導入やBIM対応を積極的に推進し、作業者の負担を削減することで、建設業界全体の建築コストの削減や工期短縮などへ貢献します。
<Qrespo概要はこちらから>
https://www.kawamura.co.jp/news/20210401-2/<Qrespo会員登録フォーム>
https://tayori.com/f/qrespoaccount/また、10月28日(金)に開催される「Archi Future 2022」にて「CADEWA Smart V4.0」を展示いたします。ぜひ会場でご覧ください。
<展示会概要>
『Archi Future 2022』
開催日:2022年10月28日(金)10:00~17:45
会場:TFTホール(東京都江東区有明3-4-10 東京ファッションタウンビル西館)
展示ブース:株式会社富士通四国インフォテックブース展示会ウェブサイト
http://www.archifuture.jp/2022/
詳細は9月中旬より公開予定<商標について>
CADEWAは、株式会社四電工の登録商標です。
Qrespoは、河村電器産業株式会社の登録商標です。
公式プレスリリースはこちら: 2022. 09. 06 企業情報 クラウド型電気設備設計支援サービス「Qrespo(クレスポ)」 株式会社四電工の建築設備CAD「CADEWA Smart」が連携開始