【日恵製作所】構内作業の接触事故を防止するための描画灯を販売開始

構内作業の接触事故を防止する描画灯を発売

この度、構内作業の接触事故などの防止に役立つ描画灯を2018年8月1日より発売します。
フォークリフトに乗って構内作業する際に、荷物で死角になったところや後方から人が飛び出してきて接触事故を起こすなどの危険があります。
本製品は、フォークリフトの上部から約4m先の地面に矢印を描画し、周りの作業者に対して注意喚起を行う描画灯です。電源はフォークリフト用バッテリーに対応したDC12~48Vのワイド電源仕様で、発光色は赤・緑・青の3タイプがあります。また、特注対応にてその他の様々な形の描画にも対応可能です。

型式 NY9004□
電源 DC12~48V
発光色 赤・緑・青
消費電力 11W
質量 0.36kg
定価 オープン
■型式の□は色記号が入ります。赤:R、緑:G、青:B。
■本製品のピーク電圧は80Vを目安にしており、それを超える電圧になると故障発生の原因になります。48Vの車両に装着される場合は、事前に電圧を測定されることをおすすめします。
■本製品は保安基準に適合していないため、公道では使用できません。

フォークリフトや小型クレーンなど工場構内で専門に使用するような走行機器は、公道を走るような安全基準がない場合があります。
労働衛生安全法では、ある程度構内作業の安全も記載されていますが、道路上でのものよりも作業者の注意にゆだねられている場合が多いです。
日恵製作所の描画灯は、フォークリフトが後退する場合に、運転者の視界で確認できない場所から他の作業者が出てきた場合でも、フォークリフトに気付くよう色付きの照明を、床に点灯させるライトです。
これにより、他の作業をしていた作業員がフォークリフト運転者の死角から出てきても、床のライトが目立つために、気付きやすくなるという安全商品です。
工場内でも労災が発生すると安全管理など取引先などとの大きな信用失墜にもなりますので、作業の安全対策は十分に取りましょう。

公式プレスリリースはこちら: 構内作業の接触事故を防止する描画灯を発売