マスプロ電工は、ＣＡＴＶ、ＢＳ（右旋・左旋）、ＣＳ（右旋・左旋）を受信可能な屋外（内）用光受信機（Ｖ—ＯＮＵ）「ORD7BCWTRF」を１０月初旬から発売する。
■特長
①３２２４MHzの広帯域受信
ＣＡＴＶ帯域は７０～７７０MHz、ＢＳ・ＣＳ帯域（右旋・左旋）は１０３２～３２２４MHzの広帯域で伝送された信号を受信可能となっている。
②２・４GHz帯高シールド構造
２・４GHz帯域のシールド性能を向上させ、無線ＬＡＮなどの電磁波からの影響を軽減している。
③ＢＳ・ＣＳ高出力
伝送周波数の広帯域化にともない増加する伝送損失に対応して、ＢＳ・ＣＳ定格出力レベル８９dBμＶ（３２２４MHz）と業界最高出力レベルを実現。
分配数の多い加入者宅にも対応可能となっている。
■その他
・ＦＭ無給電出力機能付き
・ワイドレンジ光入力レベル
・遠隔制御機能
・光入力・ＲＦ出力表示灯
・電源部内蔵型（着脱式）構造
・電源部に異常お知らせ機能追加
・ローゼット機能を内蔵
・光コード（φ３㎜）も取付可能
・多様な設置方法
・防じん防水性能ＩＰ２４対応
製品情報はこちら→屋外（内）用光受信機 「ORD7BCWTRF」
電材流通新聞2019年8月29日号掲載
