「あかりの日」全国10カ所で街頭PR

「あかりの日」に照明3団体

39回目を迎えた10月21日「あかりの日」にちなみ、日本照明工業会など3団体による「あかりの日委員会」はこのほど、全国10カ所で街頭PRを実施、省エネBOOK2019年度版や電球形LEDランプなどが入った「照明お役立ちセット」を配布した。(一部既報)

北 海 道
北海道地区は、札幌市中央区の丸井今井大通館前で実施。法被を着たスタッフ15人が照明お役立ちセット650袋を配布、1時間たらずで完了した。
LED電球を配布すると聞いて喜ぶ姿を多数みられたほか、すでに家庭でLEDを使用しているとの声も多数聞かれた。

中  部
中部地区は名古屋市中区のでんきの科学館前広場で実施。法被を着たスタッフ10人が照明お役立ちセット300袋を配布した。
多くの歩行者が街頭PRに足を止めるなか、あかりの日に関する質問も数多く寄せられ、スタッフの説明を真剣に聞く姿もみられた。
このほか、記念行事として中部大学名古屋キャンパスで講演会を開催した。

北  陸
北陸地区は福井市の福井駅前で実施。法被を着たスタッフ8人が照明お役立ちセット465袋を配布した。
受け取る歩行者からは、LEDが入っていることへの喜びの人や「もうLED使っているよ」との声も聞かれた。

四  国
四国地区は、高松市のサンポート高松デックスガレリアで実施。法被を着たスタッフ9人が、照明お役立ちセット200袋を配布した。
多くの歩行者がLED電球入りのお役立ちセットを喜んで受け取り、なかには照明に関する質問もあった。

沖  縄
沖縄地区は宜野湾市の沖縄コンベンションセンターの「トータルリビングシヨウ」会場内で実施、お役立ちセット460袋を配布した。
住宅設備の展示会ということであかりの日に興味を示す来場者が多く、LEDランプを喜んで受け取っていた。

電材流通新聞2019年10月31日号掲載