「第6回無電柱化推進展」7月29〜31日 インテックス大阪で開催

最新技術・製品を一堂に

「第6回無電柱化推進展」が7月29日〜31日の3日間、インテックス大阪で開催される。「無電柱化」に関する最新技術・製品・サービスに特化した国内唯一の展示会として「電柱がないことが常識となるために…」を合言葉に、関連団体・メーカーが一堂に会する。

近年、相次ぐ震災など自然災害に備える観点からの街づくりが求められる局面に突入している。昨年も台風15・19号による大規模停電が各地で発生し、無電柱化への関心もさらに高まっている。
こうしたなかで「無電柱化推進展」は、都市の景観向上や防災機能を高めるという観点から、電柱のない街づくりを後押しする技術、サービスを発信する場として開催する。
今回は、これまでの開催地である東京ビッグサイトが東京オリンピック・パラリンピックの国際放送センターとなるため、インテックス大阪での開催となった。
無電柱化推進に向けた共同溝設備、掘削機器、省コスト技術などの出展が予定されており、官庁・自治体・電力・通信企業の取り組みなどをテーマとした特別セミナーとともに無電柱化に対する理解を深めるべく情報発信する。

 【出展対象】
○電気設備
電線、アーマーケーブル、埋没電線管、電線共同溝、変圧器、照明、各種センサ
○廃棄物処理機器・技術
○掘削機器
○埋没物管理システム
○コンサルティング
○空間情報管理システム
○その他

電材流通新聞2020年3月12日号掲載