【大光電機】新型コロナウイルス助け合い基金 1000万円を寄付

アイキャッチ:吉村知事を囲んで記念撮影(左が前芝社長)

吉村知事から前芝社長に感謝状が授与される

授与された感謝状

大光電機(前芝辰二社長)はこのほど、大阪府が創設した「新型コロナウイルス助け合い基金」へ1千万円を寄付した。その他、医療用マスクや防護服などの提供も行った。
大阪府庁で行われた贈呈式では、前芝社長のほか山本恭司同社取締役が出席。当日は、吉村洋文大阪府知事から感謝状が手渡された。
『新型コロナウイルス助け合い基金』とは、新型コロナウイルス感染症の最前線で活動する医療従事者や患者が療養しているホテルの従業員らを支援するための基金として創設されたもので、広く寄付を募っている。同社はこうした創設趣旨に賛同し、同基金への寄付を社会貢献の一環として行ったもの。
同社はこれまで、東日本大震災や各地での洪水など様々な災害に対して支援を行ってきたほか、文化施設「こども本の森 中之島」基金や沖縄県の「首里城火災復旧・復興支援寄附金」への寄付など、企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)』を率先してはたしてきている。
同社は今後も、引き続き様々なかたちで社会貢献に取り組んでいくという。

電材流通新聞2020年6月25日号掲載