TDK-LambdaブランドのラックマウントタイプのCVCC直流安定化電源 GENESYS+シリーズにインターフェースオプション(Modbus-TCP、EtherCAT)を追加し、8月より販売を開始します。
主な用途
- 計測機器、工業用自動機器、自動車関連検査機器、半導体製造機器、バッテリー充電機器、一般産業機器
主な特長と利点
豊富なインターフェースに対応
- LAN・USB・RS-232C/485 標準搭載、アナログ信号は絶縁型
- オプション通信インターフェースとして従来のGPIBに加え、Modbus-TCP、EtherCATを追加ラインアップ
また、今後もオプションインターフェースをさらに追加拡充予定。ラインアップ
- 容量:1.5kW(ハーフラックサイズ)、1.7kW、2.7kW、3.4kW、5kW、10kW(GSPモデル)、15kW(GSPモデル)
- 出力電圧(DC):10V、20V、30V、40V、60V、80V、100V、150V、200V、300V、600V(*200Vを新たに追加/5kW以上)
- 専用ケーブルの接続のみで容易に並列運転の設定が可能
- 10kW、15kWを1ユニットとしたスケーラブル並列モデル(GSPモデル)もラインアップ
各種機能搭載
- CV(定電圧)・CC(定電流)制御に加え、CP(定電力)制御も搭載
- メモリ機能搭載
- スルーレート機能搭載
- 負荷と周囲温度に応じたファン回転コントロール
- 内部抵抗制御搭載
ワールドワイド対応の安全設計
- UL60950-1、CSA22.2 No.60950-1、IEC60950-1、EN60950-1
- 無償保証期間5年
GENESYS+シリーズの情報はこちら
公式プレスリリースはこちら: CVCC直流安定化電源 GENESYS+シリーズにインターフェースオプション(Modbus-TCP、EtherCAT)を追加