【音羽電機工業×日刊工業新聞】『雷と雷保護技術セミナー』7月16日にオンライン開催

音羽電機工業株式会社日刊工業新聞は、7月16日に『雷と雷保護技術セミナー』をオンラインで開催いたします。

開催の意図

5Gを中心に自動車の自動運転など、通信がインフラの中核を担う時代の到来が目の前に迫っている中、雷による重大事故の発生リスクはこれまで以上に高まっており、雷害への備えと対策がますます重要となります。
そこで、音羽電機工業株式会社と日刊工業新聞社は、毎年「雷と雷保護技術セミナー」を開催しております。本セミナーでは、雷に関する有識者をお招きし、落雷のリスクとその効果的な雷害対策、対処法などについて、実例を交えてご紹介いたします。
昨年から続く新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、今年はオンラインでの開催が決定いたしました。
皆様のご参加をお待ちしております。

日程

日時:2021年7月16日(金) 13 : 30~17 : 00

申込締切日:7月7日(水)

定員:1,000名(申込多数の場合、抽選とさせていただきます)

参加費:無料(事前申込制)

※同業他社の方のお申し込み・ご参加はご遠慮願います。

本セミナーはWEBセミナーツール「Zoomウェビナー」を使用して開催するオンラインセミナーとなります。ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。

Zoomウェビナー視聴上の注意

詳細はこちら

※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

プログラム

講演1 13:30〜14:10

「雷放電と雷雲のセンシング技術」

大阪大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学) 牛尾 知雄

近年の地球環境問題への関心の高まりとともに、増加する自然災害への対策が社会的な大きな課題となりつつあります。本講演では、雷害をもたらす雷雲と雷放電について概観するともに、そのセンシング技術について近年の動向をご紹介します。

講演2 14:20~15:00

「5Gで切り開く新しい世界とドコモの取組み」

株式会社NTTドコモ 経営企画部 5G事業推進室長 太口 努

昨今の新型コロナウイルス感染拡大によりライフスタイルや価値観が変化している中、昨年商用サービスを開始した5Gの活用によるデジタルトランスフォーメーションの推進が期待されております。
本講演では、幅広いパートナー様との5Gを活用した社会実装の事例を交えながら、ドコモが5Gでめざす新しい世界についてご紹介します。

講演3 15:10~15:50

「つながる社会の雷保護技術」

音羽電機工業株式会社 雷コンサルティング部 部長 早川 信一

雷保護の規格化やSPDの普及により雷害対策の認知度は高まっています。5G時代が到来し、あらゆるものがつながる社会はこれまで以上に雷害リスクを抱えることが想定されます。
過去の対策事例や実験による知見から、これから始まる5G社会のより良い雷害対策をご紹介します。

特別講演 16:00~16:45

「森ビルの街づくりと次世代技術の導入について」

森ビル株式会社 設計部 設計推進部 兼 設備設計部 兼
計画企画部 都市政策企画室 専門部長 栗又 康史

森ビルの街づくりとハード・ソフトの新たな試み、また、次世代技術の導入検討過程で見えてきた課題とその対策、そして、都心と地方における雷害対策と、対策前後の雷被害状況の変化について、具体的な事例を交えてご紹介します。

セミナーフライヤー

※画像をクリックするとPDFがダウンロードできます。

参加申し込みは特設ホームページより可能です。

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