もえの展示会れぽーと【44】 第49回ジャンボびっくり⾒本市 ⼤阪会場に⾏ってきました!メーカー編②

因幡電工

鋼製スリーブとカバー部材の一体型!!作業工程をすべて集約!
『耐火貫通スリーブRT IRKS-RT』

主に空調配管で使用する被覆金属管、合成樹脂管、ケーブルの防火区画貫通部耐火措置工法部材です。

鋼製スリーブにカバー部材が取り付けられている一体型で、配管にこちらのスリーブを取り付けて配管穴にそのまま挿入、カバー部材を隙間なくフィットさせるだけで施工が完了します。

隙間を埋めるためのパテ詰め作業、開口部の埋め戻し、別途鋼製スリーブ貫通作業が不要のため、手も汚れず次の作業への取り掛かりもスムーズにできます。

対応防火区画

床:ALC・コンクリート100mm以上

壁:ALC・コンクリート80mm以上

中空壁:80mm以上

片壁:42mm以上

JAPPY

 

 

切片が落下するから連続で使用でき、作業時のストレスを大幅に緩和!!
『六角軸ビニールホルソー』

塩ビのプルボックスやパイプ、ビニル板、ベニア板などの穴あけに使用するホルソーです。

軸は使いやすい六角軸を採用しているため、充電ドリルやインパクトドライバー、電気ドリルなど幅広い電動工具に取り付けが可能です。

通常のホルソーは、穴を開けた切片が刃の部分に詰まるため、そのつど切片を取り除く作業が必要です。

通常のホルソーは切片がホルソーに詰まってしまいます

しかし、こちらのホルソーは刃の部分を特殊加工することで、貫通した瞬間、切片が落下する仕組みになっているため、連続して穴をあけることができ、作業スピードもアップ。作業時のストレスを大幅に緩和させることができます。

会場では実際に穴あけ体験をすることができ、性能を確認することができました。

実際に穴あけ体験をしていたお客様からは
「おー!これはいいね!楽だね!」という声が多く上がっていました

切断面はバリが少なく、仕上がりがきれいです

開口穴サイズがφ21、φ22、φ27、φ33、φ35の5種類から選べます。

シャープマーケティングジャパン株式会社

冷凍から冷蔵まで9段階の温度設定が可能
『グルメクール冷凍庫 FJ-HM7K』

コンパクトでスペースを取りません
ドアは左右どちらからでもあけることができます(ヒンジの付け替えが必要です)

収納物に合わせて、冷凍・微凍、冷蔵モード切替、9段階の温度設定ができるコンパクトな冷凍庫です。

冷凍モードは、-21℃、-18℃、-15℃の3段階。お取り寄せの冷凍食材も、まとめ買いした食品もたっぷり冷凍保存できます。

微凍モードは、-7℃、-5℃、-3℃の3段階。お肉やお魚、生鮮食品を長めに保存したいときに便利な温度です。また、-5℃は日本酒の保存にも適しています。

冷蔵モードは、0℃、3℃、6℃の3段階。野菜や果物、ホームパーティー用の生ハムやお肉、飲料などの保存に適しています。

上段・中段がガラス棚+下段が引き出しケースになっており、食品も飲料も見やすくたっぷり収納できます。

冷蔵モードの際は、プラズマクラスターイオンが発生。イオンが庫内を包み込み、冷気の除菌はもちろんのこと、庫内最上階では付着菌も除菌します。

また、トップのテーブル部分が耐熱100℃の素材を採用しているため、電子レンジを上にのせて使うこともでき、省スペース化に貢献します。

※トップのテーブルの上には、設置できないものもありますので、カタログや取扱説明書を必ずご確認ください。

冷凍食品を多く買うご家庭の2台目の冷凍庫として設置したり、飲料を冷やすために寝室に設置したりさまざまな場面で活躍します。

また、社内に設置する場合、飲み物を冷やすほか、冷蔵モードを使用して持ってきたお弁当を保管したり、昼休憩にスーパーなどでお買い物した食品を冷やしておいて退勤時に取り出して持って帰るなどの働きやすい職場環境づくりにも貢献します。

河村電器産業株式会社

スペースとコストを徹底的に抑える
『自家消費型ダウントランス盤 DT-150』

カーボンニュートラルなどの環境配慮への関⼼が⾼まっており、太陽光発電の需要が増加傾向 にあります。 そんな太陽光パネルで取り込んだ電⼒を建物で使⽤できるようにするために必要となるのが、 電圧を変換する装置です。 従来の設備は既設のキュービクルの⼤幅改造や広い設置スペースが必要など課題がありました。

その問題を解決するために 開発されたのが「⾃家消費型ダウントランス盤」です。

通常の太陽光発電向けキュービクルと⽐べ、⼤きさが約 1/4 で、集電箱の機能を内部に収める 構造により、敷地のすみなどの狭いスペースにも設置が可能です。

別売りの PCS(パワーコンディショナー)取付キットを使うとダウントランス盤と PCS を⼀体 化できます。取り付ける場所も背⾯の他に側⾯への設置も可能なので、場所に応じて PCS の設 置場所を変えることができます。(ダウントランスの品番が DT100-2M-4M のものは、50kW の PCS を両側⾯へ設置することが可能なので、最⼤ 2 台設置できます。)

PCS の前⾯をダウントランス盤の外側に向けることで配線の位置が下がり配線作業が簡単にできます。 また、ダウントランス盤とキュービクルの扉⾯を揃えて配置が可能なので、無駄なスペースがな く省スペースで設置が可能。機器の側⾯同⼠を地上で配線するため、地中埋設配線⼯事や電線を 曲げたり、曲げた部分の専⽤のダクトを取り付ける必要がなく、配線部材や施⼯費の節約も可能 です。 価格も、通常のキュービクルと⽐較すると約 30〜50%ほど安いので導⼊コストを抑えることも できます。

ダウントランス容量は現在の市場に多い 210V へ降圧する、50kVA(電圧⼊⼒:420/440V)、100kVA(電圧⼊ ⼒:420/440V)、125kVA(電圧⼊⼒:550V)、150kVA(電圧⼊⼒:420/440V)、150kVA(電圧⼊⼒: 550V)の 5 種類から選ぶことができます