【京都機械工具】ネプロス 9.5sq. ラチェットハンドル(NBR390A)シリーズが2023年度グッドデザイン賞を受賞

総合ハンドツールメーカー京都機械工具株式会社(KTC)(京都府久世郡久御山町/代表取締役社長 田中滋/証券コード5966)は、ネプロス 9.5sq. ラチェットハンドル(NBR390A)シリーズにおいて、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。

グッドデザイン賞とは、1957年に創設された日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。KTCは1995年に「ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル」(NBR3UN)で初めてグッドデザイン賞を受賞(後にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞)。その後、進化系デジタルトルクツール「デジラチェ」や、ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル「NBR390」等で受賞しています。今回の受賞により、KTCでの受賞は計39件になりました。

受賞製品

ネプロス 9.5sq. ラチェットハンドル(NBR390A)シリーズ

審査員の評価

精緻な美しさを持ったまま、ヘッドのコンパクト化と世界最小級のギア送り角度4度を達成した、日本の技術が集結された素晴らしい道具である。小型化に耐えうる内蔵部品形状の見直しやヘッド部の剛性の向上など、表には出てこない徹底した機構改良の積み重ねが、このような品質の高い道具を生み出す素晴らしい開発である。

デザインが生まれた背景

プロメカニックは工具を手に持つ時間も長く、わずかな重量や製品のバランスの違いが作業パフォーマンスに影響を与える。昨今、センサーや電動化により作業スペースの狭小化や障害物が増えてており、取り回しがしやすいバランスの良い工具が必要とされている。ジェンダーレスや高齢化を考えても手工具の軽量化は必須であり、本製品では、各部品の小型化と解析により応力が少ない個所を除去し、部品の統合などを行うことで軽量化を実現。

手工具はプロが使用しても5年以上耐える耐久性を誇り、壊れた場合でも内蔵部品を交換して繰り返し使えるリペアキットを同時発売している。

経緯とその成果

neprosブランドは一日の大半を工具を手中に機器を整備するプロのメカニックが満足する工具として開発した。プロのメカニックにおいて、工具の適度な重量やバランス、フィーリングは必須である。neprosの代表工具であるラチェットハンドルもまた、妥協無く最先端を極めたデザインとしている。

製品概要

全長74.5~330mm、重量135~425g。「より強く、より使いよい、より美しい」をコンセプトに、プロが満足する工具として開発したKTCの最高級ブランド「ネプロス」のラチェットハンドル。使用シチュエーション、つまり作業部位へのアクセスや使いやすさを追求し、スタンダードに加えて「スタッビ、ショート、ロング、フレックス、ロングフレックス」を加えたラインナップとしたNBR390Aシリーズ。本製品は自動車整備や機械整備での使用を想定している。昨今の補器類で障害物が増える作業個所に於いて、ヘッドがコンパクトで軽量な製品が必要となる。ギア送り角度4度は世界最小級であり、狭小個所や高トルク作業など作業状況を選ばないプロメカニックが満足するラチェットハンドルとして開発した。

特長

  • より小さく、軽く作られたヘッドでより狭小個所での作業を可能とした
  • 内蔵部品の軽量化とバランスを整えたグリップで作業性を向上
  • 小型化にも耐える内臓部品形状とそれを支えるヘッドの剛性が向上

グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

詳細情報

受賞製品の詳細については下記のWebカタログをご覧ください。
ネプロス 9.5sq. ラチェットハンドル(NBR390A)シリーズ
https://ktc.jp/nepros/nbr390a/

関連リンク

Good Design Award(グッドデザイン賞公式ウェブサイト)
https://www.g-mark.org/
ラチェットハンドル - 受賞製品(グッドデザイン賞公式ウェブサイト)
京都機械工具株式会社 - 受賞企業(グッドデザイン賞公式ウェブサイト)


公式プレスリリースはこちら:ネプロス 9.5sq. ラチェットハンドル(NBR390A)シリーズが2023年度グッドデザイン賞を受賞