【TDKラムダ】ユニット型直流電源装置に補助信号用電源オプションを追加

AC-DCユニット型電源RWS-Bシリーズ(1000/1500W)に補助電源機能付きオプションを追加しました。

TDK-Lambdaブランドの小型・高効率に対応したAC-DCユニット型電源RWS-Bシリーズ(1000/1500W)に補助電源搭載+リモートON/OFFコントロール機能を追加した/Sオプションを6月29日から販売を開始します。

主な用途

  • 工業用・商業用自動機器、計測機器、通信機器など、一般産業機器

主な特長と利点

  • 基本性能を維持し付加機能の最適化を図ったシンプルファンクションモデル
  • 長寿命:電解コンデンサ推定寿命 5年以上(@Ta=40℃, Io=100%, 24h)
  • 低ノイズ(各種ノイズ規制 class-B対応)
  • 出力端子に扱い易い2方向取付け端子台を採用

オプションラインアップ

機能 Suffix
リモートON/OFF コントロール /R
並列運転、低電圧検出信号(PF信号) 、ファンアラーム /FO
リモートON/OFFコントロール、並列運転、低電圧検出信号(PF信号) 、ファンアラーム /RFO
吸い込みファンタイプ /RF
基板両面コーティング /CO2
医用規格適合タイプ /ME
外部信号用補助電源 (5V/1A) + リモートON/OFFコントロール /S

RWS1000B/S・RWS1500B/Sの情報はこちら


直流電源装置も必要な時に起動すればよいということであれば、その分待機電力の削減となり、環境への影響も小さくすることができます。
TDKラムダの直流電源装置では、リモートによるON/OFF機能を持たせるオプションは、以前から発売されていましたが、今回。リモートのON/OFFを行う際に、直流電源側からの電圧を発生させることができる外部信号用補助電源を発生させる機能をオプションとして追加しました。
これにより、リモートONとした場合に電源を供給することができるため、直流電源装置が今どんな状態なのかという状況を知らせる回路を起動させることができます。
そのため、遠隔地であっても、直流電源装置がリモートONによって本当に運転しているのかどうかを知ることができるようになります。
この補助電源機能のより、よりわかりやすいシステムの構築を行いやすくなります。

公式プレスリリースはこちら: AC-DCユニット型電源RWS-Bシリーズ(1000/1500W)に補助電源機能付きオプションを追加しました。