【国交省】「電気通信工事施工管理技士に求められる知識と能力について」を公表

「施工技術検定規則」第1条、別表第一と第二を補足」

国土交通省は、新設された「電気通信工事施工管理技術検定」
(平成31 年度より実施予定)について、施工技術検定規則第1条(試験の科目及び基準)、別表第一および別表第二を補足して
「電気通信工事施工管理技士に求められる知識と能力」を整理し、公表した。
電気通信工事施工管理技士に求められる知識と能力の体系は、第1図のとおり。

第1図をさらに細分化した一覧表が公表されている(http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000136.html)。
この一覧表の詳細には、第1図に基づいた知識と能力を「大項目」「中項目」および「小項目」に分類し、小項目ごとに「主要な内容(概要)」と「必要度」(「A」「B」「C」の三つにレベル分け)が示されている。
なお、「主要な内容(概要)」は、小項目におけるキーワードや技術要素等を示す。

オーム社「電気と工事」2018年11月号掲載