【TOA】業界最小クラス!ラック型非常用放送設備「FS-2500」シリーズを新発売

TOA株式会社は,業界最小クラスの省スペース化と大規模システムへの対応を実現した、ラック型非常用放送設備「FS-2500」を新発売。

新シリーズのFS-2500 では、省スペース化・大規模システムへの対応を実現することで、大規模化している防火対象物へ柔軟に対応。操作部のユニットサイズは従来品の約半分。さらに、最大局数480局、最大25入力17出力のフルマトリクスシステム機能により通常時の放送機能も充実。緊急地震速報や、4カ国語放送(日本語、英語、中国語、韓国語)にも標準対応。

◎商品特徴

1)大幅なサイズダウン

操作部のユニットサイズが従来品の約半分。空いたスペースを通常時の案内放送やBGMを流すためのユニット、その他設備の設置スペースに利用可能。

2)大規模システムに対応可能

業界最大480局の回線が設置、さらに非常用リモコンパネルも業界最大の16台まで接続可能。また、プリアンプマトリクスパネルFS-2500PMと非常系統拡張パネルFS-2500EXを組み合わせることで、最大25入力17出力の業務マトリクスシステムとして使用、通常時の案内放送やBGM放送などの異なる音源を、複数のエリアに同時に放送可能。

3)わかりやすい操作性

スイッチは、非常放送や業務放送の操作手順を考慮した配置。操作ガイドや状態表示をするLCDパネルは、高解像度化と画面サイズの拡大により、文字サイズが大きくなり、見やすくなりました。

◎主な市場

医療施設、商業施設・オフィスビル・学校などの防火対象物全般、および工場、大学などの多棟構成の施設。

◎製品に関するお問い合わせ→こちら