【株式会社椿本チエイン】椿本マシナリー、流通サービスと 共創開発拠点「KISAI BASE」を開設

【株式会社椿本チエイン】椿本マシナリー、流通サービスと 共創開発拠点「KISAI BASE」を開設

株式会社椿本マシナリー(社長:藤井 幸博 本社:大阪市西区、椿本チエインの100%子会社)は、株式会社流通サービス(社長:神田隆、本社:埼玉県草加市、以下、流通サービス)と共同で、新たなアイデアや新商品開発の共創プラットフォームとなるラボ施設「KISAI BASE」を開設しました。

椿本マシナリーでは、物流の総合的なソリューションを提供するエンジニアリング部門を新設、高能力のロボット自動化システムT-Carry system(特許出願中)等を提供しています。現在の物流業界は、多くのマテハン機器メーカーや新規メーカーなどが参入し、新製品、新技術が乱立。その中でお客様に最適なシステムを提案するには、様々な知見と実証実験やシミュレーションが必要です。

この「KISAI BASE」では、MR(複合現実)技術の活用によって、メーカーにとらわれない国内外の多種多様なマテハン機器、システムの提案が可能です。さらに、倉庫運用管理システムWES(Warehouse Execution System)、各メーカー機器を組み合わせたシミュレーションにより、お客様にとって最適なソリューションを提供いたします。また、様々な企業とのコラボレーションを実現する、アイデア創出や商品開発推進の共創プラットフォームとしての機能も有しています。今後、椿本マシナリーでは、この「KISAI BASE」を物流エンジニアリング事業の戦略的開発拠点と位置付け、積極的な情報発信を続けていきます。

株式会社椿本チエイン、株式会社流通サービス、プラスオートメーション株式会社の3社により、ロボットを活用し、ラインピッキング工程・検品工程を一気通貫でつなぐ技術で共同特許出願中。

開所式(10月4日)

開所式(10月4日)

KISAI BASE

1. 所在地

〒347-0111 埼玉県加須市鴻茎3200-1 流通サービス 騎西物流センターB棟4階内

2. 床面積

297㎡(90坪)

3. 名前の由来

「KISAI」は、所在地(流通サービス騎西物流センター)の「騎西」、人並み外れた才能を表す「鬼才」から命名。「BASE」には、流通サービスと椿本マシナリーの物流エンジニアリング事業の中核拠点、自由な創造ができる基地という思いを込めている。


公式プレスリリースはこちら: 椿本マシナリー、流通サービスと
共創開発拠点「KISAI BASE」を開設