矢崎総業 「REN」始動 AI・ロボで自働化検証

 矢崎総業は7月15日、静岡県裾野市の研究開発・管理拠点「Y-CITY」内に、AI・ロボティクスを活用した次世代ものづくりのイノベーション施設「Innovation Hub-REN(錬)」を設置し、本格始動したと発表した。自働化の検証や産学連携による研究開発を進め、価値創出を目指す。

 施設は敷地面積1万2547㎡、延床面積3682㎡。自働機の検証から生産技術構築までを一貫して行い、開発プロセスのフロントローディングを推進する。人の手に依存する工程にはAI・ロボティクスを導入し、重量物搬送の負荷軽減や遠隔支援ロボットによる働き方の開拓に取り組む。

 また、FACTORYXと在庫戦略モデルの構築で連携するほか、東京科学大学とのヒューマノイドロボット・協働ロボット分野の共同研究なども進める。

電線新聞 4439号掲載