日置電機株式会社は、現場でのトラブル解析と作業効率を大幅改善する『デジタルマルチメータ DT4261』を販売しています。
特長
- 現場でのトラブル解析に貢献
- 作業効率アップ!デジタル管理で測定作業を省力(Excel®直接入力機能)
- テストリードの誤挿入を防止し、安全安心(端子シャッター)
- テストリードとキャップを一体化
- 高い防じん防水性能(国際規格IP54対応)
高電圧化する太陽光発電設備の点検を安全に
・CAT Ⅲ 2000 Vまでの高電圧測定に対応。 ・直流高電圧プローブ P2000をHIOKIのクランプメータやデジタルマルチメータ(DMM)と組み合わせるだけで、系統を遮断せずにメガソーラーなどの太陽光発電設備を安全に測定できます。
現場でのトラブル解析に貢献
GENNECT Crossと連携※すると簡易的に高調波解析ができます。 パワーコンディショナーなどのPVシステムの高調波測定や、電源系統のトラブル解析に貢献します。 高調波が引き起こすトラブルとは? ・過熱による焼損、破壊 ・電力制御機器の誤動作 ・電力機器の損失増大、寿命・効率低下 ※GENNECT Crossは、現場測定器とスマホやタブレットをBluetooth®通信で接続するアプリです。 ※GENNECT Crossとの連携にはワイヤレスアダプタ Z3210が必要です。
ワイヤレス化に対応。無線通信機能でさらに便利に
ワイヤレスアダプタ Z3210(オプション)に対応。 スマホやタブレットに測定値を転送し、現場写真や図面などを用いたレポートが素早く作成できます。
作業効率アップ!デジタル管理で測定作業を省力化(Excel®直接入力機能)
Excel®ファイルで作成した帳票に測定データを直接転送入力でき、現場での作業効率アップにつながります。 ※ワイヤレスアダプタZ3210によるBluetooth®通信を使用します。
電流測定の誤測定を防止(ヒューズチェック機能)
テストリードの誤挿入を防止し、安全安心(端子シャッター)
電流端子のインピーダンスは低いため、電流端子にテストリードを誤挿入した状態で電圧を測定してしまうとヒューズが切れてしまいます。 DT4261はロータリースイッチに連動して、使用しないテストリードの挿入口を閉じる端子シャッターがあるため、テストリードの誤挿入を未然に防止します。
テストリードのキャップをなくさない
作業を快適にするさまざまな機能・性能