提供:ヒューストン・アストロズ
ダイキン工業株式会社の米国子会社であるダイキン・コンフォートテクノロジーズ・ノースアメリカ社(以下、DNA社)は、米メジャーリーグベースボール(MLB)のヒューストン・アストロズの本拠地球場(現:ミニッツメイド・パーク)の命名権取得し、「ダイキン・パーク」とするパートナーシップ契約を締結しました。契約期間は2025年1月1日から2039年シーズンまでの15年間です。MLBチームの本拠地球場の命名権を日系企業が取得するのは当社が初めてとなります。今後、球団と連携し、教育・地域プログラムを通じて、ヒューストン地域社会への貢献をめざします。
人口で米国第4位の規模を誇る、米南部テキサス州ヒューストンに本拠地を置くヒューストン・アストロズは、1962年に創設されたアメリカンリーグ西地区所属の球団です。近年では2017年、2022年にワールドシリーズ優勝を果たしたほか、リーグ優勝や地区優勝を多数経験するなど、MLBにおける強豪チームとして知られています。2024年シーズンには菊池雄星選手がプレーし、過去には青木宣親選手(2017)、松井稼頭央選手(2008~2010)が所属するなど、複数の日本人選手がアストロズで活躍してきました。
空調を中心に事業展開するダイキンは、グループ全体で米国内に22,000人以上の従業員を擁しています。米国における中核子会社であるDNA社は、2017年に約5億ドルを投じ、ヒューストン近郊に住宅用・業務用空調機、暖房機器などを開発・生産する北米最大の空調生産拠点「Daikin Texas Technology Park」を設立し、ヒューストン大都市圏で約10,000人に雇用を提供しています。
ダイキンは今回のスポンサーシップを通じ、ヒューストンをはじめとする米国の人々や、アストロズ、MLBファンの間でさらなる知名度向上を図るとともに、地域のコミュニティに深く根ざした企業になりたいと考えています。また、先進的な空調技術で経済価値と環境・社会価値の向上を両立するというダイキンのビジョンを広く共有していきます。
ヒューストン・アストロズ オーナー兼会長 ジム・クレインのコメント
私たちは、ダイキンとスタジアムの命名権パートナーシップを結んだことを非常に嬉しく思っています。ダイキンは国際的な企業であり、グレーター・ヒューストン・エリアを「北米におけるホーム」と誇りを持って呼んでいます。アストロズとダイキンは、卓越性へのコミットメントと地域社会への貢献という同じ価値観を共有しています。2025年にボールパークの25周年を迎えるにあたり、ダイキンと共にこれからもファンに特別な思い出を提供できることを誇りに思います。ダイキン・コンフォートテクノロジーズ・ノースアメリカ社 社長兼CEO 赤間 悟のコメント
ダイキンは革新的で高品質な製品と優れた顧客サービスで高い評価を得ており、世界中でよく知られたブランドとなっています。ヒューストン・アストロズとパートナーシップを結び、スポーツと地域社会のリーダーシップにおける卓越性という共有価値を基盤に、プレミアムな地位を築いていけることを大変嬉しく思っています。
「ダイキン・パーク」としての初の試合は、2025年3月24日(現地時間)のアストロズ対シュガーランド・スペースカーボーイズ(アストロズ傘下3A)のエキシビションゲームとなります。また、2025年のMLBレギュラーシーズンは、3月27日(現地時間)にニューヨーク・メッツを迎え、「ダイキン・パーク」で開幕します。
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公式プレスリリースはこちら:MLBヒューストン・アストロズとパートナーシップ契約を締結 本拠地球場名が2025年から「ダイキン・パーク」に