第27回セキュリティ・安全管理総合展 最新の製品を一堂に 3月5日〜8日 東京ビッグサイトで

第27回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2019」が3月5日〜8日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。防犯カメラやホームセキュリティなど最新のセキュリティ製品やサービスを展示する国内最大級のセキュリティ総合展で、展示規模は180社592小間、来場者数は7万2千人を見込んでいる。

 展示エリアは、次の6つのゾーンで構成される。

・総合セキュリティゾーン
セキュリティに関連する製品・サービス全般を紹介するエリア。
ネットワークカメラ&クラウドゾーン
ネットワークに対応した映像セキュリティ機器やクラウド上で映像を管理するサービスのエリア。

・AI・映像解析ゾーン
AI技術を応用した画像認識や映像解析、セキュリティ分野にとどまらない各種用途の産業用カメラ、画像処理装置など画像・映像に関連する最先端の機器と技術を展示するエリア。

・災害対策ゾーン
災害時の防災拠点としても重要性が高まっている、オフィスや店舗向けの災害対策製品を展示するエリア。

・IoT・情報セキュリティゾーン
組織のセキュリティを考える上で欠かすことのできない情報セキュリティ製品とIoT機器をサイバー攻撃から守るソリューションを展示するエリア。

・スマートホームゾーン
快適な暮らしを実現する住宅設備の自動化や、スマートロックなどの住宅用セキュリティ機器を展示するエリア。
このほか、防犯相談コーナーや出展者によるセミナーなど、多彩なプログラムが組まれている。

電材流通新聞2019年1月31日号掲載