ウシオライティング マックスレイを吸収合併

幅広いソリューションを提案

 マックスレイは、4月1日付けでウシオライティングに吸収合併されて解散した。契約書は、2月23日に締結された。
 マックスレイは、商業施設、インテリア、その他特殊照明器具のデザイン・製造・販売を行う老舗メーカーとして、高いブランド力と商品力、提案力を保持していた。
 一方、ウシオライティングは、店舗・商業施設用やスタジオなどSSTV向けの各種LED・ハロゲンなど照明光源、ハロゲンヒーター、検査・計測などの照明・光源の製造・販売の専門メーカーとして高いシェアと知名度を有している。
 今回の合併についてウシオライティングでは、「ウシオ国内グループの照明分野における中核企業として、”光源から照明器具、ハードからソフトまでをソリューション提案できる組織”として幅広い領域をカバーし、これまで以上の製品・サービスをご提供できるものと考えている」としている。

ウシオライティング株式会社
〈本社〉
 東京都中央区八丁堀2―9―1
〈支店・営業所〉
 東京、大阪、名古屋、福岡
〈工場・事業所〉
 福崎、つくば
〈テクニカルセンター〉
 つくば
〈物流センター〉
 福崎、東大阪
〈代表者〉
 牛尾 志朗代表取締役会長CEO
 椿 隆二郎代表取締役社長COO
〈資本金〉
 1億円

電材流通新聞2018年4月5日号掲載