新型コロナウイルス感染拡大が、私たちの生活そして仕事を脅かしています。今号のニュースレターでは、放送業界に携わる皆様に向けて、この難局を共に乗り越えて行こうというEVSオペレーターから届いたビデオメッセージをお届けします。この”Stay Home”期間に、EVS社xフォトロンでは、EVS社製品のチュートリアルビデオを作成し、準備が整い次第順次公開して参ります。ぜひご期待ください。
そのほか、2020年5月リリース予定の新サーバ「XT-GO」の最新情報をはじめ、昨今ニーズが高まっているリモートプロダクションを実現するEVS独自のメディア共有ネットワーク「XNET-VIA」の最新製品情報、新リモコン「LSM-VIA」のチュートリアルビデオをお届けします。製品情報|世界標準の制作クオリティをよりリーズナブルに「XT-GO」新製品情報
※ リリース予定は本ニュースレター掲載時点の情報です。予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。2020年5月リリース予定のEVSの新サーバ「XT-GO」は、世界標準の制作クオリティを実現するEVSサーバの信頼性と堅牢性を持ちながら、エントリーモデルレベルの価格で導入が可能な新サーバです。
ライブフィードの記録、スローおよびスーパースローの再生、クリップ作成やプレイリストの制御など、強力なXTライブプロダクションサーバーの機能を提供します。また、柔軟なシステム構成が可能で、HD/フルHDからUHD-4K、SDRからHDRなどの多様なフォーマットにも対応しています。製品詳細、価格等については、担当営業または sales@photron.co.jp へお気軽にお問い合わせください。
XT-GO 6U
HD 4ch:600万円(税抜)~
※ 価格は本ニュースレター掲載時点のものです。情勢等によりやむを得ず変更する場合があります。主な機能
- HD 4ch (720p,1080i)
– mix on 1ch NEW
– 1xCodec(DNxHD,XAVC,AVC-Iより1つ選択)- 収録容量 160時間@100Mbps (1.8TBx6 SAS Hot Swap:NEW!)
- AES EBU (DB15)/エンベデッド/MADI (BNC)
- オンボード MVW
拡張性 / オプション
- スーパースロー (2,3,4倍速)
- HDチャンネルアップグレード(6-8チャンネル ;1080i/1080p)
- UHD (4チャンネル) 追加 NEW
- ストレージアップグレード:1.8TBx6→1.8TB SASx12
- 2ndリモート NEW
- XNet GO NEW
製品情報|EVSリモートプロダクション最新製品情報
XNET-VIA
「XNET-VIA」は、EVSサーバ「XT-VIA」「XS-VIA」とVIAプラットフォーム上のライブ制作ツール間を繋ぎ、より高速で効率的なライブメディア共有を可能にするEVS独自のイーサネットメディア共有ネットワークです。
「XNET-VIA」を使えば、どこにいてもコンテンツをより素早く共有でき、1080p/HDR/UHD-4Kなどのような高解像度リモートプロダクションを可能にする高帯域幅をサポートしています。また、「XNET-VIA」を活用すれば、IPアドレスやサブネット化などに時間を取られることなく、簡単にリモートプロダクション環境を構築できます。New!!
XNET VIA “遠距離(接続)機能” サポート最新情報
- 専用線(*)環境下での利用
– サポート済 *L2/LANの延長,高価- 専用線でない回線(*)環境下での利用
– 2020年末にかけPOCを実施しサポートを進めていきます。 *L3/上記と比較してより実用的な価格LSM-VIA
「キューポイント」についてのチュートリアルビデオをご紹介します。
動画を見る
公式プレスリリースはこちら: EVS新サーバ「XT-GO」製品情報~世界標準の制作クオリティをよりリーズナブルに~