もえの展示会れぽーと【35】第48回ジャンボびっくり⾒本市 ⼤阪会場に⾏ってきました!メーカー編①

ジャンボびっくり見本市大阪会場ではたくさんのメーカー様が出展をされていました。

その中から一部ですがメーカー様のおすすめ製品を伺ってきましたのでを紹介いたします。

河村電器産業株式会社 

電力線を使って情報をつなげるマルチコネクタ
『PLC-Connector』

ジャンボびっくり見本市大阪会場で初披露(新発売)だったこちらの製品は、電力線を使用して照明・空調を一括制御するシステムです。

通常の制御システムは信号を発信する親機(ゲートウェイ)と信号を受けとる子機(制御ユニット)の間に通信線を引いての制御か、無線通信により制御を行いますが、こちらの製品は電力線を使用するので配線工事が不要です。既設の建物で蛍光灯からLED照明にリニューアルする際など、後から制御システムを追加したい場合などに適しています。また、無線を使用した際に電波が届かないなどの心配もありません。

使用例としては、自動調光によって昼間の照明の出力を下げたり、人感センサーによって人がいる時だけ照明をつけることで、電力を大幅に削減します。さらに空調も輪番制御をすることで空調の電力の5〜10%削減できます。デマンド制御にも対応しているため大幅な電気料金の削減が可能です。導入前に省エネシミュレーションも確認でき、導入するとどのくらいの効果が出るのか一目でわかります。

また、大きな特長としてはプログラムを遠隔から制御設定できるということです。

通常ですと現地でプログラムを書き込んだりする必要がありますが、クラウドを使用することで遠隔からの作業を可能にしました。河村電器産業が遠隔で制御プログラムを設定するので工事業者様は製品の設置をするだけでOKです。

営業時間を変更した場合や、事務所のレイアウトが変わったため照明制御の設定を変更したいなどの場合も、コールセンターに連絡をすれば、すぐプログラムの変更が可能です。

現在開発中ですが、タブレットを使用しての制御も可能なので、細かく手動で操作もすることもできます。

こちらの製品は東京会場でも展示しますので是非、河村電器産業ブースまでお越しください!

 

JAPPY

当日限りの大特価!
『来たれ!春の推し品探しへ!JAPPY48セール』

JAPPYブースでは、ジャンボの開催が今年で48回目ということで、厳選したおすすめ商品48個を当日限りの特別価格で販売。題して『来たれ!春の推し品探しへ!JAPPY48セール』を開催していました。こちらのセールは東京会場でも実施予定です!数量限定商品もございますので、みなさんも推しの逸品を探しにぜひJAPPYブースにお立ち寄りください!

ひと手間省けて簡単接続!『チャージバルブ JCV-25』

エアコンの真空引きやガスチャージの際に使用する製品で、チャージホースをサービスポートから外す際におこる真空引き時のエアーの混入やガスチャージ後のガス漏れを防ぐことができます。

一般のチャージバルブはハンドルとローレットが別なので、①ローレットを回してサービスポートに固定、②ハンドルを回してムシピンを押しラインを開く、という2工程必要です。ところが、こちらの製品はハンドルとローレットが一体型で、ハンドルを回すとローレットも一緒に回り、ワンステップで装着が可能なため、施工時間の短縮につながります。

また、チャージホース接続部分が自由に動かせるスイベル機構を採用しているので、ホース部分を動かしてもサービスポートとの接続部が緩むことがなく安心です。

接続部内側に使用しているパッキンはフッ素樹脂を使用しているので腐食に強く、劣化しにくいようになっています。

JAPPYブランドは特長や使用方法をまとめた動画をYouTube公式チャンネル『JAPPY TIME』にアップしているので是非ご覧ください!

JAPPY TIMEの動画はこちらからご覧いただけます。

 

 

因幡電工

 

「スリムダクトSD-77シリーズ」を使って太陽光配線をスッキリ収納!
『スリムダクトSDシリーズ 太陽光配線化粧パーツ』

エアコンの化粧カバーとして活躍している因幡電工の看板商品である「スリムダクトSD-77シリーズ」を太陽光配線の収納に活用できないかというアイデアから開発された接続用パーツです。

SDダクトにPFD管を引き込むパーツ「PFD管引込カバー」、SDダクトとパワーコンデンサーの配線ボックスの接続部に使用する「ボックス接続カバー」、ケーブル重量によるダクトの垂れを防ぐ「ケーブル保持具」の3つをラインナップしておりこちらを使用すれば、配線周りをすっきりまとめることができ外観を損ないません。また、配線の劣化も防げるので

太陽光パネルの新設や設置の際は是非こちらのパーツを使用してみてはいかがでしょうか。