【(株)フォトロン】パブリックインターネットだけで高品質・低遅延で映像伝送/共有、クラウドゲートウェイサービス「Photron Live Cloud Service(LCS)」機能拡張したエンタープライズプランを発売

放送/映像関連機器の開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、株式会社フォトロン本社:東京都千代田区、代表取締役社長 瀧水隆)は、パブリックインターネットだけで高品質・低遅延で映像伝送/共有するクラウドゲートウェイサービス「Photron Live Cloud Service(LCS)」に、複数のターゲットへの映像共有を可能にする分岐数増加や、管理者モニタリングなどの機能拡張をおこなったエンタープライズプランを2022年8月3日(水)に発売します。


製品名 Photron Live Cloud Service (LCS)
(フォトロン ライブ クラウド サービス)


発売日 2022年8月3日(水)


Photron Live Cloud Service(LCS)について

「Photron Live Cloud Service(LCS)」は、パブリックインターネットを利用して誰もが簡単に映像伝送/共有をおこなえるクラウドサービスです(2022年1月サービス提供開始)。
提供サービスは「IP映像伝送(SRTアクセスポイント/ルーティング)」「リモートモニタリング(WebRTCによる低遅延映像プレビュー)」の2種類があり、最短1週間から必要な期間、ボリューム(チャンネル/ストリーム数) でサービスを提供し、ライブプロダクションを強力にサポートします。

Photron Live Cloud Service(LCS)サービス詳細

エンタープライズプラン拡張機能

デスティネーション同時設定数/同時接続 受信者数アップ
「Photron Live Cloud Service(LCS)」で契約可能な IP映像伝送(SRTアクセスポイント/ルーティング) におけるデスティネーション同時設定数を最大「5」まで増やすことが可能になりました。また、リモートモニタリング(WebRTCによる低遅延映像プレビュー) における同時接続受信者数も「10」クライアント/デバイス までの追加が可能です。

管理者モニタリング機能の追加

IP映像伝送(SRTアクセスポイント/ルーティング)サービスを契約した管理者権限を持つユーザーに対して、伝送中の映像をブラウザ上でプレビューできる管理者モニタリング機能を追加しました。正しく映像伝送がおこなわれているかをモニタ上で確認することが可能です。


※本機能は、H.264ビデオコーデックの映像伝送にのみ利用可能です。

SRTストリームの簡易収録機能

管理者モニタリングでは、映像をプレビューするだけでなく、サービス上でその映像を収録、伝送終了後にダウンロードし、ファイルデータとして二次利用することが可能です。

※本機能は、プログレッシブ映像の伝送をおこなっている場合、またはH.264ビデオコーデックによりインターレース映像の伝送をおこなっている場合に利用可能です。HEVC/インターレース映像をご利用の場合、使用する機器、収録ファイルを利用する再生ソフトでの事前検証をおこなったうえでご利用いただくことを推奨します。

価格/機能比較

IP映像伝送(SRTアクセスポイント/ルーティング)

リモートモニタリング(WebRTCによる低遅延映像プレビュー)

関連情報

「Photron Live Cloud Service」サービス詳細ページ
「Photron Live Cloud Service」サービス オンラインショップ
ニュースリリース[PDF:660KB]


パブリックインターネットだけで高品質・低遅延で映像伝送/共有、クラウドゲートウェイサービス「Photron Live Cloud Service(LCS)」機能拡張したエンタープライズプランを発売