深瀬商事 新型矯正ローラーBKV発売 全ローラーが調整可能

深瀬商事は、ドイツ・ビトレスアルバート社が開発した平板(フープ材)用新型矯正ローラーBKVシリーズを、1日から発売すると発表した。
同製品は、①easy=機能的で現代的な組み立てとデザイン、②flexible=オプション部品により簡単に改造、③smart=煩雑さを軽減、をコンセプトとし、新材料と新標準品を採用したことで、すべてのローラーを調整可能とした。
本体にはクイックリリース機能が装備され、素早く簡単にローラー部を開閉することができる。平板のサイズ(mm)は1・5×60・0~7・0×150まで対応し、ローラー数は7または9。ほかにもユーザのさまざまなニーズに対応し、最適な組み付けを実現した。また、調整代を数値で管理するポジショニングカウンターを左右に取り付けることにより、誰でも同じ設定を簡単に繰り返すことが可能だ。

電線新聞 4318号掲載