【きんでん】現場第一線で培われた技術・技能を競う第7回技能競技会を開催

上:懸命に取り組む出場選手に熱い視線を送る上坂社長(左から2人目)

当社は、9月28、29日の2日間にわたり社内研修施設のきんでん学園(兵庫県西宮市)で、一般工事(電気部門)に所属する技能者が施工技能を競う「第7回技能競技会」を開催しました。 同競技会は安全・品質の確保ならびに技術・技能の向上を図るとともに、若手技能者間の情報共有と交流を目的としています。 競技は原則年齢28歳までの技能者と入社3年目までの技能者の2人1組で行われ、全国の支店(社)から選出された計15組30人が出場しました。 開会式では技術本部長の田中日出男取締役・常務執行役員があいさつし、競技の目的に触れつつ「施工力の強化、生産性の向上を目指し、施工スピード、作業効率を求めている」と強調。 最後に「支店(社)の代表として、金賞を目指し、粘り強く頑張ってもらいたい」と出場者にエールを送りました。 競技課題は事前に周知された図面に従い、向かって正面に設置されたパネルと左右側面の軽量鉄骨に電気設備を構築するもの。 作業標準時間は8時間30分(1日目:3時間30分、2日目:5時間)で、施工効率も評価に反映するため、標準時間の超過後は5分ごとに減点し、競技終了となる制限時間は9時間に設定しました。 土井義宏会長、上坂隆勇社長をはじめ、2日間で延べ約110人の関係者が会場を訪れて出場選手を激励。出場選手たちは息の合った連携を見せつつ現場第一線で培った技能を発揮しました。 また、今大会も前回同様に動画共有サイトを活用し、全国の事業所、出場者の家族へライブ配信を実施。出場選手へのインタビューならびに競技内容の解説を交えながら、出場選手の懸命に作業に取り組む姿を公開しました。 競技終了後の採点を経て同日に開催された表彰式では入賞者が発表され、出場選手たちが互いの健闘を称え合いました。(今回入賞者は以下の通り)

今後も当社は同競技会などの取り組みを通じて技術・技能の向上を図り、お客さまに優れた設備とサービスを提供してまいります。

【株式会社きんでん 第7回技能競技会入賞者】

受賞 支店(社)名 氏名
金賞 大阪支社 平田 洸介
中木 優人
銀賞 奈良支店 溝上 裕亮
山口 博之介
銅賞 九州支社 多和田 龍次
南 怜汰
敢闘賞 神戸支店 美濃 和希
黒木 竣
敢闘賞 姫路支店 白石 彩都
宇屋 蛍太郎

公式プレスリリースはこちら:現場第一線で培われた技術・技能を競う第7回技能競技会を開催