モガミ電線は、定番のギターケーブルであるmogami「2524」や「3368」を「Inter BEE 2024」に出展する。今回の目玉は、エフェクター用「2524」パッチケーブルで展示会では初お披露目となる。
ギターケーブル「2524」は同社が製造するギターケーブルの中でも、フラット・シャープでクセのない音質が特長で、最もバランスが取れている。絶縁体とシールドの間に導電性PVC層を施すことで、楽器演奏時に接続しているケーブルが動かされたり床面などで跳ねる、または叩かれたりした際に生じる微小なマイクロホニクスノイズを軽減する。プラグにはノイトリック社のREANブランドを採用したことで、堅牢な設計、信頼性の高い機能性を実現した。
ブースでは今年も、全日14時〜30分程度、プロギタリストの鈴木健治さんによるデモ演奏を実施する。また、同社の「2524」や「3368」のケーブルの弾き比べ体験は、来場者なら誰でも参加できる貴重な機会となっている。
電線新聞 4374号掲載
