【フォトロン】ロングセラーの『図脳RAPIDシリーズ』にフローティングライセンス版を販売開始

LANでのフローティングライセンス管理を実現するクライアントサーバ型国産2DCAD『図脳RAPIDPRO19ネットワーク版』を発売

株式会社フォトロン(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 布施 信夫)は、LANでのフローティングライセンス管理を実現するクライアントサーバ型 国産2DCAD『図脳RAPIDPRO19ネットワーク版』を発売いたします。

製品名: 図脳RAPIDPRO19ネットワーク版
発売日: 2018年3月8日
※価格はお問合わせください。

開発背景と製品特長

『図脳RAPIDシリーズ』は、1985年の発売以来30年以上にわたって販売されてきた、国産CADのロングセラー。“設計者のみならず図面に携わるすべての人々が使える製図ツール”をコンセプトに、上流から下流に至る幅広い工程で利用され、2016年・2017年には全国のパソコン販売店・家電量販店23社での販売数量を集計したBCNランキングでトップ3にランクインしました。
近年、企業ではCADの浸透が進み、生産性や設計品質の向上が進んだ反面、導入コストやライセンス管理にかかるコストが増加するケースが多く見受けられるようになってきました。このようなコストを削減するニーズに応えるべく、このたび従来のスタンドアロン版に加え、LAN上でフローティングライセンス管理をおこなえるクライアントサーバ型2DCAD『図脳RAPIDPRO19ネットワーク版』を発売いたします。
『図脳RAPIDPRO19ネットワーク版』は、CADを利用する人数分のライセンスではなく、同時にCADを起動するPC台数分のライセンスを購入し、サーバで同時起動数を管理します。100人の利用者がいても、同時に起動する人数が20人ならば、20ライセンスの購入で済むため、ライセンスコストを抑えられます。急にCADを使用したい利用者が現れた場合も、購入手続きなしに、すぐにCADをインストールできるため業務上の機会損失を低減できます。
スタンドアロン版で発生する各個人へのシリアル番号の割当や、異動に伴うライセンスの回収などの管理業務にかかる負担も低減できるため、管理面においてもコストを削減できます。

『図脳RAPIDPRO19』は、多彩なライセンス形態をご用意し、お客様の業務効率の向上を支援してまいります。

2DCAD『図脳RAPIDPRO19ネットワーク版』WEBサイト

図脳RAPIDPRO19ネットワーク版の動作環境

OS Microsoft® Windows Server 2016
Microsoft® Windows10
Microsoft® Windows Server2012R2
Microsoft® Windows8.1
Microsoft® Windows Server2012
Microsoft® Windows7(SP1以上)
Microsoft® Windows Server2008R2
Microsoft® Windows Server2008
※32bit版/64bit版のいずれにも対応しています
CPU 1GHz以上のプロセッサ(2GHz以上推奨)
メインメモリ 4GB以上
HDD 5GB以上の空き容量 ※ログの保存領域は別途必要
ディスク装置 DVD-ROM
その他 USBポート×1、LAN接続環境、Webブラウザ
OS Microsoft® Windows10
Microsoft® Windows8.1
Microsoft® Windows7(SP1以上)
※32bit版/64bit版のいずれにも対応しています
CPU 1GHz以上のプロセッサ(2GHz以上推奨)
メインメモリ 2GB以上(4GB以上推奨)
HDD 500MB以上の空き容量(1GB以上推奨)
ディスク装置 DVD-ROM
その他 LAN接続環境、USBポート×1(モバイルライセンスキー使用時のみ)

※すべての Photron 製品名および Photron製品ロゴは 株式会社フォトロンの商標または登録商標です。
Microsoft&reg Windows&regは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他の会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

ニュースリリースPDF [PDF:277KB]
図脳RAPIDPRO19ネットワーク版
図脳RAPIDPRO19


製造業を中心に30年にわたって販売されてきた国産CADの『図脳RAPIDシリーズ』に待望のフローティングライセンス版が販売されました。
フローティングライセンスとは、社内LANで接続されている複数台のPCでCADを使用する場合、一つのライセンスを共有することが可能です。
一台のPCでCADを使用している場合、LANに接続されている他のPCは使用することができませんが、フローティングライセンスの方が台数分のライセンスを購入するよりもコストを抑えて導入することが可能です。
CADオペレータなどCAD専門で作業をする人にとっては、専用ライセンスが必要ですが、手直しや確認作業のみというようにCADを使用する頻度が少ないという人にフローティングライセンスによるライセンス共有でコスト削減することが可能です。
ロングセラーのCADのフローティングライセンスということもあり、待ちわびていた人も多いのではないでしょうか?

公式プレスリリースはこちら: 2018.03.08 LANでのフローティングライセンス管理を実現するクライアントサーバ型国産2DCAD『図脳RAPIDPRO19ネットワーク版』を発売 CATEGORY 製品・サービス / 2D CAD