CEATEC JAPAN CPS/IoT EXHIBITION 10月16日〜19日 幕張メッセで開催

「つながる社会、共創する未来」テーマに
10月16〜19日、千葉・幕張メッセで

経済発展と社会的課題の解決が両立する「Society 5.0」の実現を目指すあらゆる産業・業種の革新技術が集結するCPS/IoT総合展「CEATEC JAPAN 2018」が10月16〜19日の4日間、千葉市の幕張メッセで開催される。今年のテーマは「つながる社会、共創する未来」。有力メーカーが最先端の製品を展示し、約15万人の幅広い産業のフロントランナーが集結する。

「CEATEC JAPAN」は、1958年に「テレビ・ラジオパーツショー」として開催されてから今年で60年の歳月を重ねる。
昨今は、従来の家電見本市からCPS/IoTの総合展への変革を進めており、今年はその一環としてコンファレンスの大幅な改革に着手した。
今回の開催趣旨については「CPS/IoTを活用し、あらゆる産業・業種による「共創」を基本としたビジネス創出と技術および情報交流などを一堂に会する場を開催し、経済発展と社会的課題の解決を両立する『超スマート社会(Society 5.0)』の実現を目指す」としている。
構成については、産業・業種の「共創」ビジネスを促すべく「トータルソリューション」「デバイス/テクノロジー」「インダストリ/マーケット」の3つに区分し、来場者の見学効率も向上させる。
また、初日の基調講演では、ローソンの竹増貞信社長、コマツの大橋徹二社長、ファナックの稲葉善治会長、「Preferred Networks」の西川徹社長を講師に迎える。

電材流通新聞2018年8月9日号掲載