厚鋼電線管用吊りバンド(Zn)
特長
吊りバンド(電線管用・鋼管用)
吊りバンドは、Tナットと吊り金具・バンド部と一体構造になっているので吊りボルトへの取り付け作業が簡単に行えます。
構造用鋼管より吊りボルトを吊り下げ、配管・レースウェイ・ケーブルラックの設置に仕様できます。機械設備工事共通仕様(抜粋)建設大臣官房庁営繕部慣習
1.鋼管・ステンレス鋼管用吊りバンドの支持間隔は、呼径15(19)~100は2.0m以下、呼径125~300m以下で配管してください。
2.ビニール管・ポリエチレン管の吊りバンド支持間隔は、呼径15~80は1.0m以下、呼径100~300は2.0m以下で配管してください。厚鋼電線管用吊りバンド(ZAG)
溶融亜鉛めっき仕上(ドブめっき)仕 様
薄鋼電線管用吊りバンド
SAG15
品番 厚鋼電線管 適合管外径DΦ サイズ AxB(mm) ZAG15 G16 21.7 62×25 ZAG20 G22 27.2 65×25 ZAG25 G28 34.0 68×25 ZAG32 G36 42.7 73×25 ZAG40 G42 48.6 76×25 ZAG50 G54 60.5 82×25 ZAG65 G70,G75 76.3 99×32 ZAG80 G82 89.1 105×32 ZAG90 G92 101.6 114×32 ZAG100 G104 114.3 118×32
電気工事を行う場合、構内の上部へ配線ルートを検討する際に、ある程度まとまった配線を行う場合はケーブルラックを敷設していきますが、配線1~2本であればそこまで必要としない場合もあります。
こうした場合、厚鋼電線管を、ケーブルラックを上部で吊るような吊り金具により、空中で配線していくという施工方法がとられます。この方法の方が安価な場合もあります。
また、電線管にアースを接続してシールドを行う際にも電線管を上部で敷設するという必要性が出てきます。
南電機の電線管用吊りバンドは吊り金具で固定する厚鋼電線管専用のバンドです。
電線管のサイズに応じて、対応の吊りバンドがあり、太い電線管であってもサイズがあります。
国土交通省が発行する機械設備工事共通仕様の基準も満たしており、施工の際に規格を確認することもありません。
公式プレスリリースはこちら: 厚鋼電線管用吊りバンド(Zn)詳細はこちら