最先端のテクノロジー一堂に
7月19・20日、東京国際フォーラムで
ケーブル技術の総合展示会「ケーブル技術ショー2018」が7月19・20の両日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで開催される。“4K・8K社会の実現にむけて、進化するケーブル技術力をひとつに〜未来を創るケーブル技術の力”をテーマに、日本のケーブル技術の「キープレイヤー」が一堂に集結する。
地方自治体などからの来場者も誘致
「ケーブルコンベンション」の関連イベントとして平成24年に第1回を開催して以来、ケーブル業界を技術面でバックアップし、業界の発展に貢献する技術やソリューションの展示・発表の場として定着しつつある。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催まで1千日を切ったなかで、総務省の「4K・8K推進のためのロードマップ」に描かれる2020年、2025年の未来ビジョンを目指し、ケーブル技術の技術進化、放送・通信高度化など、ケーブル事業を取り巻く環境は急速に変化している。
加入世帯数が日本総世帯数の約半数を占め、日本の放送・通信インフラの一翼を担うケーブルテレビの役割は今後、ますます重要となり、地域社会やユーザーニーズに応じたサービス、ソリューション、技術の高度化と多様化にケーブル業界が一体となって取り組む必要がある。
「ケーブル技術ショー2018」では従来の来場者層に加えて、最先端ケーブル技術・ソリューションの新たな活用が期待される地方自治体や病院、ホテルなど、地域の公的役割を果たす来場者層の誘致を強化する。
さらに、未来社会における新しいユーザーニーズの発掘および新しいケーブル技術・ソリューションの発展に欠かせない最先端テクノロジー分野の来場者層の動員にも力を入れる。