ベーカリー/飲食店向け対面式セミセルフレジの発売について
簡単操作で、店舗業務の効率化をサポート
2018年4月16日 東芝テック株式会社東芝テック株式会社は、ベーカリー向けの対面式セミセルフレジ「QT-20 FScompass」を2018年4月16日から発売いたします。「QT-20 FScompass」の導入により、店舗スタッフは商品登録や袋詰め作業に集中できるため、効率的なチェックアウトを実現できます。
また、画像認識システム「BakeryScan」(株式会社ブレイン)との接続もでき、効率化が図れます。
QT-20 FScompassは、飲食店POS端末と共通のソフトウエアを採用していますので、カフェやレストランでも使用可能です。
キャッシャーのマネーストレス削減に効果があります。背景
人手不足によりベーカリー/飲食店の現場でも、少ない人数で効率よくチェックアウトが行える、セミセルフソリューションのニーズが拡大しております。また、狭い店舗でも設置できる対面式セミセルフレジが求められています。
消費者のメリット
店舗スタッフが商品登録や袋詰め作業だけを行いお金に触れることがないので、より衛生的で効率的なチェックアウトが可能になります。
「QT-20 FScompass」の特長
1)わかりやすい表示画面でお客さまのストレスを解消
客面表示には画像と音声により会計手順が示されるため、ストレスなくチェックアウトが可能です。2)運用にあわせた高い拡張性
店舗運営にあわせて、さまざま機器への接続ができます。
カフェ併設型のオーダー業務がある店舗では、当社のオーダーシステム「Order Star」を接続することにより1つのシステムで飲食、販売をあわせた運用も可能です。3)初めての方にもわかりやすい直感的な操作性
タッチパネルと写真や文字で探せるメニューボタンにより直感的でスムーズな操作性を実現しました。ベーカリー向け対面式セミセルフの概要
商品名 ベーカリー/飲食店向け対面式セミセルフ『QT-20 FScompass』
発売日 2018年4月16日
価格 オープン
発売地域 全国
販売予定数 24,000台/5年間
販売ターゲット 国内、ベーカリー店・カフェ・レストランなど飲食店全般
スーパーでも、スキャンは店員さんが行い、会計時には端末で表示された金額をお客が投入するようなセミセルフ式のレジが増えてきました。
こうすることで、今までは会計のお釣りを渡す時間がかかっていたものが、自動で会計を行うことで時間短縮になるというものです。
係員が5,6台に一人しか配置されていないセルフレジもありますが、高齢者や機械が苦手な人にとって自分で商品をスキャンして、会計を行うという行為はハードルが高くなります。
セミセルフレジは、こうした完全セルフに移行できないが、今までよりは効率化をしたいという店舗にとっては丁度よい需要となっています。
本商品は、ベーカリーなどの自分で商品を必要分取ってレジへ持っていくような場所向けのセミセルフレジになります。今までスーパーなどでセミセルフを見慣れている人にとって、意外とこうしたベーカリーにはあまりセミセルフレジが普及していないことに驚くのではと思います。
こうすることで会計操作の効率化を実施することができます
また、飲食店にセミセルフを導入するメリットは他にもあります。食べ物を触らなければならない店員は、会計時にお金を触るごとに手洗いを行うなどして、衛生面に気を付けなければなりません。
セミセルフレジを導入することで、会計時にお金を触らなくてもよくなり、食べ物を扱うことに専念することができます。
こうした細かい効率化によって、少人数で運営している人気店などの人手不足を少しでも解消がされることが、新製品を導入するメリットです。
公式プレスリリースはこちら: ベーカリー/飲食店向け対面式セミセルフレジの発売について