【河村電器産業】愛知県特別支援教育推進連盟から感謝状授与される

授与された感謝状

贈られた「メモ帳」㊤と「鉢カバー」

河村電器産業(本社・愛知県瀬戸市、水野一隆社長)はこのほど、愛知県特別支援教育推進連盟から令和2年度教育功労者として感謝状が授与された。
同社は、2016年から瀬戸特別支援学校(さくらんぼ学園)のボッチャ活動を支援しており、その活動が評価されたもの。
瀬戸特別支援学校は16年から開催されている全国ボッチャ選抜甲子園に4年連続で出場している。同社では「生徒の皆さまの支援ができていること、そして今回功労者として推薦いただいたこと大変嬉しく思います。感謝状と一緒にいただいた生徒の皆さんが作られた『メモ帳』と『猫がデザインされた鉢カバー』も大切にさせていただきます」と話している。
今後もスポーツを通じた地域社会へ貢献していく考え。
このボッチャ活動とは、ヨーロッパ発祥のパラリンピック正式種目。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青それぞれのチームが6球ずつのボールを投げる、転がす、他のボールに当てるなどして、いかに近づけるかを競う。

電材流通新聞2021年2月18日号掲載