ENEX2022 第46回地球環境とエネルギーの調和展 来年1月26日〜28日、東京ビッグサイトで

2050年完全脱炭素化実現目指す
オンライン展示会11月26日より先行開催

前回のようす(公式サイトより)

「ENEX2022(第46回地球環境とエネルギーの調和展)」が2022年1月26日〜28日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。「DER Japan 2022」「第16回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」も併せて開催され、展示規模は250社・400小間を見込んでいる。

ENEXは毎年、法人のエネルギー需要家や電力・ガス業界のビジネスパーソンが集う展示会として、多くの来場者を集めている。
菅前首相が昨年宣言した2050年に向けた脱炭素化の推進には、エネルギーの一層の効率利用による消費削減や再エネリソースの有効活用とともに、これらを電力やエネルギーネットワークのデジタル化、分散化技術によってマネジメントすることが求められている。今回のENEX2022は昨年に続き、2050年完全脱炭素化実現を目指し、分散エネルギーとデジタル技術の融合展「DER Japan 2022」と同時開催する。

また、再エネ分野でのクリーンエネルギー利用の最大化に向けて自家消費や地産地消といった取組みが加速するなかで、「第16回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」との同時開催を通じて省エネと再エネの取組みを強化する。
withコロナ下ということで、ブース出展を中心とした従来型の展示会に加えてオンライン展示を今年11月26日より先行開催し、ハイブリッド形式で展開する。
期間中には、「2021年度省エネ大賞」ならびに「2021年度新エネ大賞」の表彰式、さらには省エネ大賞受賞者事例発表会」を併催する。

電材流通新聞2021年10月4日号掲載