「地域DXゾーン」新設 7月28日・29日、東京国際フォーラムで
ケーブル業界を技術面でバックアップ
ケーブル技術の総合展示会「ケーブル技術ショー2022」が7月28日・29日、東京国際フォーラムで開催される。「The future starts today!〜地域を活かす、未来をつくる、ケーブル原動力」をコンセプトに、オンライン展示会とハイブリッドする。
ケーブル技術ショーは、「ケーブルコンベンション」の関連イベントとして平成24年に第1回を開催して以来、ケーブル業界を技術面でバックアップし、業界の発展に貢献する技術やソリューションの展示・発表の場として定着しつつある。
10周年の節目を迎える今回は、「ケーブル技術の進化が地域の原動力になる、地域の未来・ケーブルテレビの未来はここから始まる」といった意味を込めて「The future starts today!〜地域を活かす、未来をつくる、ケーブル原動力」をコンセプトに掲げる。
2025年問題、2030年問題、日本の超高齢化社会に伴う医療や介護、人材不足等、多くの社会問題が懸念され、とくに地方では問題が深刻化すると予想される。その解決策のひとつとなるのが「地域DX」であり、超高齢化社会に向けて2030年を目標に「地域DX」を加速させる必要がある。今回、業界全体が目指す2030年の地域DXビジネスに向けて「地域DXゾーン」を新設し、2025年に向けて地域DXに関連する技術やサービス、ソリューション等のプレーヤーを積極的に拡充する。
また、昨年に続き、オンライン展示会も実施する(7月13日〜9月16日)。