地震対策関連商品 選定ガイドブック
- 吊り金具・補強金具
- 組立アングル架台
- 振れ止めシステム
- 制振システム
- 立上り耐震架台
- 立上り耐震システム
- 振れ止め金具
92ページ ／ 発行年月：2018年4月
選定ツール
組立アングル架台 選定ガイドブック 条件に合った組立アングル架台を選定できます。吊り金具・補強関連製品 選定ガイドブック
- 吊りボルト支持金具・補強金具
- 吊りボルト支持（デッキ用金具）
- 各種設備用振れ止め金具
- 空調機器用振れ止めシステム
24ページ ／ 発行年月：2016年9月
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ケーブルラックの耐震計算は国土交通省所管の一般財団法人日本建築センターが発行する建築設備の耐震設計・施工指針で細かく規定されています。
ケーブルラックが設置される階数によって耐震クラスが決まっており、設計荷重の何倍のアンカーボルトの引き抜き荷重に耐えられるようケーブルラックを固定するアングル架台を設置しなければなりません。
実際に計算によりケーブルラックの幅や吊り長さ、固定する間隔などと選定に係る条件は多くなります。
また、塗装種別や施工する場所などによって様々なラインナップの組み立てアングルが販売されています。その部品も細かく、詳細部品も一個一個拾わなければならず、電気工事の設計を行う際にとても多くの工数がかかってしまいます。
今回新たに公開された選定ツールは、必要事項を入力するとネグロス電工の組み立てアングル架台の耐震に必要な該当する型式やそれに付随する部品が自動的に選定され、表示されます。
電気工事の設計者は、それに基づいて、組み立てアングル架台を発注すれば工事資材が簡単にそろうというものです。
選定ツールに入力する内容もケーブルラックの幅や吊り長さなど設計時に検討した内容が殆どとなりますので、設計しながら入力して物品を選択するという自然の業務の流れの中で、ツールを使うことができます。
このツールは、インターネットブラウザで開くことができ、インターネットでデータ収集した際にツールを開くことができるため、非常に手軽に使えます。
今まで、なにかと部品を拾うのが大変だったアングル架台ですが、これで苦労せずに選定を行えいます。
公式プレスリリースはこちら: 組立アングル架台 選定ツールを公開しました。ご利用ください。
