電線工業会 女性の働きやすさのために 取り組みを描くグラレコ公開

日本電線工業会は3月24日、電線業界の女性活躍推進への取り組みを視覚的に紹介するグラレコ(グラフィック・レコーディング)によるコンテンツ「女性が働きやすいこれからを描こう!」を、一般向けサイト「ディスカバリー電線」に公開した。

同コンテンツは、同会の人材育成専門委員会が昨年11月8日に開催した研修会「ダイバーシティ&インクルージョン~女性活躍推進を中心として~委員各社での取り組み発表会」において、会員社が発表した内容を、広報専門委員会でグラレコ化したもの。女性が働きやすい職場を求める若年層に向けた、電線業界における「女性が働きやすい“工夫”」に取り組む各社を紹介する内容となっている。
取り組み発表会に参加したのは、昭和電線(SWCC)、フジクラ、住友電工、古河電工、タツタ電線、矢崎エナジーシステムの6社。

電線新聞 4313号掲載